栄養学の専門家から見たコストコのフードコートで避けるべきフードとは?(フロントロウ編集部)

コストコで避けるべきフードとは?

 アメリカンサイズな食材や日用品が人気の会員制ウェアハウスクラブであるコストコは、スーパーというよりはもはやテーマパーク。1日のビッグイベントとして楽しみ、日本のスーパーでは手に入らない様々なものを買いだめする人は多いはず。

 そしてそんなショッピングの間には、フードコートで休憩する人も少なくない。ホットドックなど、コストコの代名詞とも言える食べ物もあるが、米Eat This, Not Thatが“フードコートで1番最悪”な食事を調査。すると、あるセットが選ばれることに…。

 栄養学を専門とするニューヨーク大学のリサ・ヤング博士が、食べるのを避けるべきだと話したのは、フードコートのチーズバーガーとフライドポテト、そして炭酸飲料のセット。

 その理由は、シンプルにカロリー!

画像: コストコで避けるべきフードとは?

 博士によると、このセットは「約1,800カロリーもあり、その日1日に十分なほど!」だそう。農林水産省は、1日に必要なエネルギー量について「活動量の少ない成人女性の場合は、1400~2000kcal、男性は2200±200kcal程度が目安」としており、1食で1,800キロカロリーが多いことが分かる。

 ちなみに、米Eat This, Not Thatによるとホットドックは540から790キロカロリー、コストコの人気商品であるロティサリーチキンは、米Mashedによると3オンス(約85グラム)につき140キロカロリーだそう。

(フロントロウ編集部)

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