ヴァレンティノ(Valentino)が、2022-2023年秋冬コレクション‘ピンクPP’の広告キャンペーンを公開した。(フロントロウ編集部)

ヴァレンティノが‘ピンクPP’のキャンペーンを発表

 2022年3月に発表された、イタリアの老舗ブランドであるヴァレンティノ(Valentino)の2022-2023年秋冬コレクション。このコレクションはアイテムに使われたカラーがピンクとブラックだけといった斬新なもので大きな話題に。

画像1: ヴァレンティノが‘ピンクPP’のキャンペーンを発表

 ピエールパオロ・ピッチョーリがモダンなレンズを通してヴァレンティノのレガシーと対話する、タイムレスなカラーを作りたいという情熱に駆られたことでつくられたこのコレクションは、これをきっかけにファッショニスタたちのピンクの着用率がアップし、現在のピンクブームのきっかけとなった。

 そんなヴァレンティノの2022-2023年秋冬コレクション‘ピンクPP’の広告キャンペーンが公開され、映画『スパイダーマン』シリーズやドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』などで知られるゼンデイヤと、F1レーサーのルイス・ハミルトンが広告塔に。

 ‘ピンクPP’の空間で自由という感覚を体現するゼンデイヤは、まるで踊っているかのように優雅にポージングを繰り返す。

画像2: ヴァレンティノが‘ピンクPP’のキャンペーンを発表

 一方のルイスは、壁にピンクのインクで自身のモットーである「Still I Rise」というワードを描き、スポーツで見せる一面とは異なる、メゾンのすべてのバリューを体現する姿を見せた。

画像3: ヴァレンティノが‘ピンクPP’のキャンペーンを発表

 ちなみに動画を担当したのは、ヴァレンティノの2022年春夏コレクション‘ランデヴー’のキャンペーンに続き、今シーズン再び『ユーフォリア/EUPHORIA』を手掛けるマルセル・レヴが動画を担当。音楽はヤズーの「Only You」を起用している。(フロントロウ編集部)

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