ジョージ王子を誕生日パーティーに招待した少女に嬉しいサプライズ
英王室のウィリアム王子とキャサリン妃の長男ジョージ王子を誕生日パーティーに招待した6歳の少女のもとに、王室から返事の手紙が送られてきたことが話題になっている。
残念ながら、ジョージ王子は少女からの誘いを受けることはできなかったが、少女にはとても嬉しいサプライズが待っていた。招待状を送ってからしばらく経った頃、少女のもとにウィリアム王子とキャサリン妃に仕えるスタッフから1通の手紙が届いた。英Hello! Magazineによると、手紙にはこんなことが書かれていたという。
「ケンブリッジ公爵夫妻より、ジョージ王子宛てに届いた誕生日パーティーの招待状のお礼を伝えるよう仰せつかりました。お返事が遅くなり申し訳ございません。両殿下は、ご招待に大変感謝されていました。慎重に検討した結果,不本意ながら出席を辞退することになり、大変残念に思っております。それでも素敵な誕生日になることを願っております。 ケンブリッジ公爵夫妻は、あなたがわざわざ自分たちの息子であるジョージ王子に宛てて手紙を書いてくれたことに、非常に感動していました。本当にご丁寧にありがとうございます。両殿下から、心からの感謝とお祝いを申し上げたいとのことです」
ちなみに、王室のメンバーが一般の人から届いた手紙に返事を送るのはめずらしいことではない。恐らく、日々膨大な量の手紙が届いているので、全員に返信しているわけではないと思うが、好意的な内容の場合は可能なかぎりお礼の手紙を送っているようで、ウィリアム王子&キャサリン妃夫妻をはじめとする王室のメンバーから、形式的なものを含め返事をもらったという話はたびたび聞く。(フロントロウ編集部)