エマが約12年ぶりにピクシーカットに
映画『ハリー・ポッター』シリーズや『美女と野獣』などでお馴染みのエマ・ワトソンは、これまでランコムなどのビューティーブランドのアンバサダーを務めてきたが、この度プラダ(Prada)のビューティーライン、プラダビューティー(Prada Beauty)の広告塔に抜擢された。
日頃からサステナブルなアイテムを愛用するエマらしく、広告塔を務めるのはプラダビューティーから新しく発売される、詰め替えできる香水。
そんなエマのキャンペーン写真が公開された。エマといえば、ボブやミディアムヘアのイメージが強いが、キャンペーンではピクシーカットに。
エマのピクシーカットは約12年ぶり。以前エマがピクシーカットにチャレンジしたのは2010年。当時は『ハリー・ポッター』シリーズが終わったあとで、ロングヘアをバッサリと切り落としたことについてエマは、「『ハリー・ポッター』に10年間出演していたので、何らかの形でその終わりを示す必要があったのです。思い切った変化が必要で、それが髪を切った目的でした」と英Metroに語っていた。
今回エマはプラダビューティーの広告塔を務めるにあたり、「プラダは、常に伝統的なモデルや固定観念にとらわれた美しさを超え、慣習に挑戦する女性らしさで有名です。このような深い哲学的なコンセプトとサステナビリティへの取り組みを持つフレグランスを純粋にリアルで適切と感じられる方法でキャンペーンを作り、表現することは喜びです」とプレスリリースでコメント。
エマはこのキャンペーンの広告塔を務めるだけでなく、キャンペーン映像で監督としてデビューする。(フロントロウ編集部)