ニコニコ笑顔のアーロン・テイラー=ジョンソン
9月1日より劇場公開される映画『ブレット・トレイン』は、伊坂幸太郎による小説『マリアビートル』をハリウッドが映画化した作品。『デッドプール2』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がメガホンを取り、ブラッド・ピットが主演を務めた。
ある新幹線に10人の殺し屋が集められたことから、それぞれの任務や策略が絡まりあっていくことになるアクションコメディでは、小説の七尾がレディバグという名前となり、主人公に。設定は変わっているところも多いが、大まかな展開は小説に沿っているため、レモンとタンジェリン(ミカン)も登場する。
そしてタンジェリンを演じるのが、イギリス人俳優のアーロン・テイラー=ジョンソン。これまでに『GODZILLA ゴジラ』やMCU作品に出演してきており、来年には、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)でクレイヴン・ザ・ハンターを演じる主演作が公開予定となっている。今勢いに乗っているアーロンは、今回が記念すべき初来日。そのため、さっそく参加したイベントではテンションがあがっていたよう。
今回のイベントは、高野山東京別院でブラッドが厄よけを体験するのがメインだったが、会場に集まった人々の前で監督がスピーチをする場面もあった。監督は、関係者への感謝や日本についての思いを語っており、横にいたブラッドも監督のほうを見て静かに話を聞いていたのだが、端にいたアーロンは…、人々に向かって隠れてピースを送りまくり!
“絶対監督の話聞いていないだろ!”とツッコミを入れたくなってしまうが、めちゃくちゃに良い笑顔で人々に向かってポーズをキメてくれる彼の姿には、こちらも笑顔になってしまう。
また別の時には、手でハートを作ってくれていた。
アーロンたちは日本に来る前に韓国を訪れていたのだが、そのイベントでもノリノリで様々なポーズを見せていた。
(フロントロウ編集部)