ポール・ウォーカーが生きていれば49歳に
映画『ワイルド・スピード(以下ワイスピ)』シリーズの1作目からメインキャストとして出演するも、2013年に不慮の交通事故で40歳という若さで他界したポール・ウォーカーは、生きていれば9月12日で49歳に。
そんなポールの誕生日には、毎年ポールの子どもでモデルとして活動するメドウ・ウォーカーや、『ワイスピ』ファミリーがインスタグラムで祝福するのが恒例となっている。
2022年もメドウがインスタグラムでポールとの2ショットを公開し、「私の親友であり、双子の魂であるあなたにハッピーバースデー。永遠にあなたを愛し、毎日あなたを恋しく思います」とコメント。
これだけでも十分なお祝いだが、メドウのお祝いコメントには続きが。メドウはお祝いコメントの続きに、「今日あなたを祝福するために、ポール・ウォーカー財団から新しいデザインのアイテムが発売されます!良い行ないをして、良い人間になって」とつけ加え、ポール・ウォーカー基金のニューアイテムの宣伝を行なった。
ポールは生前チャリティーや自然保護に関する活動にも非常に積極的で、「リーチアウト・ワールドワイド」という財団を創設し、竜巻や地震など自然災害の救援活動を行い、動物愛護や海洋生物の保全にも力を入れていた。
そのレガシーは子どものメドウにも引き継がれており、ポールの死後にメドウが、「DoGood」をモットーに海や自然の保護を担う若きリーダーたちの育成に力を入れ、厳選した学生や研究者に助成金や奨学金を提供するポール・ウォーカー財団を設立。
そして今回ポールの誕生日を記念してTシャツとキャップが作られた。そのアイテムには、海からの日の出をイメージしたものに、財団のモットーである「Do Good」の文字やポールの名前がデザインされている。
これらのアイテムは日本からも購入することが可能。売上が寄付されるので、ポールの誕生日の記念として購入するのもアリ。(フロントロウ編集部)