ドゥイブス・サーチの無痛MRI乳がん検診を、フロントロウ編集部エディターが体験。すべての乳がん検診がこうなってほしい~!(フロントロウ編集部)

乳がんは早期発見で10年生存率90%超え!

 乳がん検診は痛いからしたくない…。マンモグラフィ検査を受けたことがある女性なら、そう思ったことがある人も多いはず。そして、それが理由で検診から足が遠のいたことがある人も…。でも、乳がんは早期発見ができれば10年生存率は90%を超える病気。だからこそ定期的な検診が重要だけど、非常に痛いと分かっているとなかなか受けたいと思えないのは仕方のないこと。

 そんな女性たちに、ぜひ知っておいてほしい。この世の中には、無痛MRI乳がん検診というものがあることを!

 ドゥイブス・サーチによる無痛MRI乳がん検診は、まったく痛くないし、胸を誰かに見られることもない。それなのに、なんとマンモグラフィではがんを見つけにくいデンスブレスト(高濃度乳房)でのがん発見率も高いそう。X線を使うCTと違って、MRIは強い磁場と電波を使って撮影するものなので、被ばくがゼロだというのも安心。また、豊胸や乳房の手術を受けていても検査可能。

 こんなに女性の味方な乳がん検診があったなんて、試してみたい。そこでエディターは、新宿3丁目にあるSeeds Clinic 新宿三丁目へ向かった。

検査を受ける前から女性への気配りが適切で最高だった

 Seeds Clinic 新宿三丁目は、画像診断を専門とするクリニック。とはいえ検診を受けるまでの流れは一般的な病院と一緒で、まずは問診表を記入。しかしなんだか、めちゃくちゃ良い香りするな…と思っていたら、なんとここにクリニックのこだわりポイントが。香りはクリニックのために特別に調合してもらったもので、強すぎず、リラックスできるものにしているそう。さらには、音楽スピーカーの設置位置から、受付に飾ってある花までこだわっているという徹底したおもてなし。

画像1: 検査を受ける前から女性への気配りが適切で最高だった
画像2: 検査を受ける前から女性への気配りが適切で最高だった

 すでに感動していたエディターが、これはすごい!と思ったのが、検診用の服。検査のためにブラジャーは取らなければいけないので、シャツ1枚になることになる。仕方のないことだけど、乳首が見えそうで不安になったことがある女性はいるはず。

画像: シャツ1枚での状態。

シャツ1枚での状態。

 しかしクリニックではなんと…、ケープも貸してくれる! このケープは、女性患者のために作った特注だそう。

画像: シャツも薄手ではなかったけれど、ケープを羽織った後の安心感はやっぱり大きかった。

シャツも薄手ではなかったけれど、ケープを羽織った後の安心感はやっぱり大きかった。

 また、クリニックではスリッパも毎回クリーニングに出しているそうで、それはそれは綺麗なスリッパが用意されていた。

画像3: 検査を受ける前から女性への気配りが適切で最高だった

いざ検診へ!エンタメ好きが喜ぶアトラクションみたいだった

 そんなこんなで、ついにMRI室へ。ドゥイブス・サーチ無痛MRI乳がん検診と聞くと、MRI自体が乳がん検査専用のものだと思う人もいるかもしれないが、機械自体は機械メーカーのもの。ドゥイブス・サーチは、それを使った撮影技術と、撮影した画像の読み方を開発し、その技術をクリニックや病院に提供している。ただし、レベルが高いMRIでなければいけないそうで、だからこそ高いがん発見率に繋がっている。

 そして、MRIは大きな磁石による強い磁場を使っているため、部屋まるごとの設定が必要。そのため、部屋の照明などもメーカーにしてもらうそうで、多くの病院やクリニックはベーシックなものを選ぶそうだけど、Seeds Clinic 新宿三丁目では照明の色が選べる! 『2001年宇宙の旅』みがある…。エンタメ好き、SF好きならこの時点でテンションがあがる。

画像1: いざ検診へ!エンタメ好きが喜ぶアトラクションみたいだった

 乳がん検診はうつ伏せで受けるため、狭いところが苦手な人でも、すべてが見える仰向けよりは楽だと感じた。また、15分の検査中は音が鳴るけれど、耳は耳栓+ヘッドホンでがっちりガードされているため、すぐに慣れる。

画像2: いざ検診へ!エンタメ好きが喜ぶアトラクションみたいだった

検診終了後は髪型やメイクも直せる

 寝てたら終わった…。そんな感想のまま、着替えが済んだら、クリニックにはなんとパウダールームまで。ヘアアイロンはReFa!

画像1: 検診終了後は髪型やメイクも直せる
画像2: 検診終了後は髪型やメイクも直せる
画像3: 検診終了後は髪型やメイクも直せる

 Seeds Clinic 新宿三丁目がここまでおもてなしに力を入れるのは、なによりも乳がんによって命を落とす女性が減ってほしいから。院長は、乳がんによって女性が「意味なく亡くなる必要はない」と話していて、だからこそ女性に負担の少ないMRI検査が広く知られて欲しいと話してくれた。ちなみに、検査着のケープにこだわりを持ったのも、他の病院やクリニックで乳がん検査は女性技師が担当するから恥ずかしくないとされているのを見て、同性同士だからといって恥ずかしい人はいるだろうと思ったことがきっかけだったそうで、気配りの人…!

 また、患者さんが嫌な気持ちを経験することなくクリニックを利用してほしいと願っていて、スタッフや技師の態度への指導も行なっているそう。しかし医療従事者として、単なるクレームなどはしっかりと線引きをした対応をしているそうで、院長は患者さんのことも、スタッフのことも大切に思っていることが伝わってきた。

画像: Seeds Clinic 新宿三丁目の石田院長。

Seeds Clinic 新宿三丁目の石田院長。

画像: 患者さんのために荷物置きが必要だと思い、なんと院長の自費で用意したという逸話が(小声でコソッ)。

患者さんのために荷物置きが必要だと思い、なんと院長の自費で用意したという逸話が(小声でコソッ)。

 MRI検査はどうしても高額になってしまうため、無痛MRI乳がん検診も2万円前後はかかる。でも、痛い検診が嫌でしないことを選ぶよりは、無痛MRI検査を選んでほしい。

 ちなみに、Seeds Clinic 新宿三丁目では子宮がんや卵巣がんのMRI検査も実施。乳がん検診と同じく、子宮がん検診も私のように嫌で嫌で仕方がない人も多いはず。こちらも、もちろん痛くないそうでMRI検査ってすごい…。

 そして、高額なMRI検査は公的な健診には入れられなくとも、企業が女性社員のために定期健診に含めるのは可能であることは声を大にして言いたい! 企業などの健康診断において、男性に多い生活習慣病を見つける検査は手厚くカバーできている一方で、子宮頸がんや乳がんなどの検査はオプションであることが多いのは社会問題として指摘されてきた。女性社員へはなぜ…? ぜひとも無痛MRI検査を2年に1度は実施してほしいと強く願う。

 「ドゥイブス・サーチ:無痛MRI乳がん検診」
 公式サイト:https://www.dwibs-search.com/

 「Seeds Clinic 新宿三丁目」
 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-5-6 キュープラザ新宿三丁目3F
 (東京メトロ丸ノ内線、副都心線、都営地下鉄新宿線 新宿三丁目駅E3直結ビル)
 電話番号(検診をご希望の方):0120-983-073(9:00~17:30)

(フロントロウ編集部)

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