エリザベス女王がメーガン妃の言動を叱責
2018年にイギリス王室のヘンリー王子と結婚してロイヤルファミリーの一員となるも、それから約2年後の2020年3月をもって夫のヘンリー王子と一緒に王室を離脱したメーガン妃が、ある言動をめぐってエリザベス女王から“お叱り”を受けていたことがわかった。
“暴露インタビュー”と非難されたオプラ・ウィンフリーとの対談で、メーガン妃は、結婚式の前にウィリアム皇太子夫妻の長女シャーロット王女のドレスをめぐってキャサリン妃とひと悶着あり、「泣かされた」と明かしていたが、どうやら衝突した相手はキャサリン妃だけではなかったよう。
ロイヤルファミリーに詳しい王室専門家のケイティ・ニコル氏の新著『The New Royals: Queen Elizabeth's Legacy and the Future of the Crown(原題)』によると、エリザベス女王の別邸として知られるウィンザー城で結婚式で出される料理の試食をしていたメーガン妃が、“ヴィーガン料理なのに卵の味がする”とスタッフに激怒。
そこへ突然、エリザベス女王がやって来て、「メーガン、この家では人に対してそういう口の利き方はしません」と叱責したという。このとき、メーガン妃が具体的にどのような言葉を口にしたのかは明らかにされていないが、エリザベス女王がその場に到着したとき、メーガン妃と当該のスタッフは“かなり激しい言い合いをしていた”とニコル氏の著書には記されている。
ちなみに、このほかにもニコル氏の著書では、メーガン妃のウェディングドレスの色にエリザベス女王が難色を示していたというエピソードも明かされている。(フロントロウ編集部)