ショートヘアとロングヘア、自分にはどっちが似合うのだろう?と悩んでいる人に朗報。鉛筆2本とと定規だけで自分に似合うレングスがわかる、TikTokで話題の診断方法をご紹介。(フロントロウ編集部)

自分に似合う「髪の長さ」が数字でわかる?

 季節の変わり目は、気分転換にイメチェンしたくなる季節。「思い切ってロングからショートにしようかな。でも似合わなかったらどうしよう…」なんて思っている人も多いのでは?

画像1: 自分に似合う「髪の長さ」が数字でわかる?

 そんななか、自分に似合う“髪の長さ”が一瞬でわかるという「ある診断方法」が、TikTokを中心にネット上で大きな話題を集めている。

 その診断方法というのは、耳の付け根からあご先までの長さを測定するというもの。この方法を紹介したTikTikユーザーのエイミー・チャンによると、用意するものは「鉛筆2本」と「巻き尺(もしくは定規)」だけ。

画像2: 自分に似合う「髪の長さ」が数字でわかる?

 はじめに、1本目の鉛筆をあご先にあてて水平に置き、次に2本目の鉛筆を耳の付け根から垂直に置く。最後に、鉛筆が耳の付け根から2本の鉛筆が交わる点までの長さを測定する。

 エイミーいわく、このとき耳の付け根からあご先までの長さが、「2.25インチ(約5.7cm)」よりも長い場合は、ロングヘアが似合う可能性が高く、2.25インチよりも短ければ、ショートカットのほうが似合いやすいという。

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ヘアスタイリストの意見は?

 では、プロとしての意見はどうだろうか。ヘアスタイリストのケリー・アーバンは、「良いルールだと思いますが、常に例外はあります」 と米Allureでコメント。自分に似合う髪の長さを知るためには、髪の質感や顔のカタチなど、ほかにも重要なポイントはいくつかあるそう。

 ケリーは「たとえば、髪が細くて顔が長い人は、ショートヘアにすると、髪全体にボリューム感が出ます」と説明。たとえ同じ髪の長さでも、細さや質感によってかなり印象が違って見えるという。

画像: ヘアスタイリストの意見は?

 また、ニューヨーク市でヘアサロンを経営するヘアスタイリストのエヴァ・スクリボいわく、とくに小顔効果を狙いたいなら、顔のカタチに合わせて髪の長さを調整する必要があるそう。そのため、この診断方法はあくまで参考程度に留めるべきだとも話している。

 自分に似合う髪の長さが分かるという、TikTokで話題の診断方法。髪の質感や顔のカタチによって違いはあるかもしれないが、イメチェンしようか迷っている人の後押しにはなってくれるはず。気になる人はさっそく試してみては。(フロントロウ編集部)

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