オリヴィア・ワイルドの「特製ドレッシング」にみんな興味津々
オリヴィア・ワイルドが恋人のハリー・スタイルズに作ったとされる「特製ドレッシング」が大きな話題となっている。
きっかけとなったのは、オリヴィアと彼女の元パートナーで俳優のジェイソン・サダイキスの2人の子どもたちの元子守を名乗る女性の発言。オリヴィアとハリーが浮気していたと主張する元子守の女性が、“自宅のキッチンでオリヴィアがハリーのために特製ドレッシングを使ったサラダを用意しているところに遭遇したジェイソンが狂ったように怒っていた”と英Daily Mailのインタビューで証言したことから、元パートナーをそこまで嫉妬させた特製ドレッシングが気になってしょうがないという声がネット上にあふれた。
特製ドレッシングをめぐる反響はオリヴィアの耳にも届いていたようで、後日、オリヴィアは自身のインスタグラムのストーリーで特製ドレッシングのレシピを遠回しにシェア。
�olivia wilde gave us her salad dressing recipe which is from nora ephron� pic.twitter.com/LYxracNCC7
— ilana kaplan (@lanikaps) October 19, 2022
どうやら特製ドレッシングはオリヴィアが考案したものではなく、映画『ジュリー&ジュリア』の監督で知られるノーラ・エフロンが執筆した小説『Hearburn(原題)』(※)のなかにあったレシピを参考にしたものだったよう。使用するのは赤ワインビネガー、ディジョンマスタード、オリーブオイルの3つだけで、オリヴィアがシェアした本のページには、“大さじ2杯の赤ワインビネガーと大さじ2杯のディジョンマスタードをフォークを使って泡立てながら、ゆっくりと大さじ6杯のオリーブオイルを入れて、濃厚でクリーミーになるまで混ぜ続ける”と書かれている。
※のちに『心みだれて』として映画化された。
ちなみに、元子守の女性のインタビューがDaily Mailに掲載されたあと共同で声明を発表したオリヴィアとジェイソンは、女性の証言は事実ではないとして非難すると同時に、自分たちともう関わらないでほしいと訴えている。(フロントロウ編集部)