日本で大ヒットを記録した映画『君の名は。』が、ハリウッドで実写化されることが決定した。(フロントロウ編集部)

『君の名は。』がまさかの実写化されることに

 2016年に公開され、当時大きな話題になった映画『君の名は。』は、日本での歴代興行収入5位にランクインするだけでなく、海外でも大ヒットを記録。

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 ツイッター社を買収したことで話題になっているイーロン・マスクもお気に入りのアニメと名前を挙げる『君の名は。』が、ハリウッドで実写化されることが決定した。

 米Varietyによると、メキシコシティ出身のアカデミー賞ノミネート監督のカルロス・ロペス・エストラーダが実写版『君の名は。』の監督を務めるよう。

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 カルロスは、元々ビリー・アイリッシュやケイティ・ペリー、カーリー・レイ・ジェプセンといったアーティストのミュージックビデオの監督を務めており、2018年に公開された映画『ブラインドスポッティング』で映画監督としてデビュー。そして現在はアカデミー賞長編アニメ賞にノミネートされたディズニー映画の『ラーヤと龍の王国』でも監督を務め、2023年に公開が予定されている実写版『ロビン・フッド』などでも監督を担当している。

 J・J・エイブラムスが所有するアメリカの番組制作会社バッド・ロボット・プロダクションズが『君の名は。』の実写版に携わっており、オリジナルを制作した川村元気氏と共に、本作を制作する予定だそう。現時点で出演者の発表などはまだされていないが、立花瀧や宮水三葉をどの俳優が演じるのか気になるところ。(フロントロウ編集部)

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