ワールドシリーズを制したヒューストン・アストロズのシャンパンファイトで使われたシャンパンの金額がえげつなかった。(フロントロウ編集部)

5年ぶり2度目のワールドシリーズを制覇したアストロズ

 映画『トップガン マーヴェリック』でルースターを演じたマイルズ・テラーが大ファンだと公言するフィラデルフィア・フィリーズを倒し、見事ワールドシリーズで優勝したヒューストン・アストロズ。5年ぶり2度目のワールドシリーズを制覇したアストロズは、優勝決定後に、シャンパンファイトを開催。

 日本のプロ野球では、日本一になるとビールかけをするのが習わしだが、アメリカではその代わりにシャンパンでお祝い。

 今回アストロズがシャンパンファイトで使ったのは、ラッパーの50セントが2018年からオーナーを務めるLe Chemin du Roiというもの。

 50セントは当時「勝者だけのもの」とインスタグラムでシャンパンを紹介しており、その通り勝者であるアストロズがLe Chemin du Roiを使ったシャンパンファイトをしたのだが、その時のシャンパン代が明らかに。

 米TMZによると、シャンパンファイトで使ったシャンパンの代金は、なんと約5,700万円(388,750ドル)。

 250本のロゼ、10本のマグナム、そして15リットルの巨大シャンパン1本と、シャンパンファイトのためにかなり大奮発したよう。

 ちなみにアストロズが自社製品の売り上げに貢献してくれたこともあり、50セントはかなりご機嫌で、アストロズのワールドシリーズ制覇をお祝いすると共に、シャンパンファイトの様子をリツイートしまくっていた。(フロントロウ編集部)

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