ジャスティン・ビーバーがヤンチャ時代に最も恐れていた“ご近所さん”の名前を聞いて納得。たしかに近所にいたらちょっと意識しちゃうかも。(フロントロウ編集部)

ジャスティン・ビーバーが避けていた“元ご近所さん”の正体

 「Baby(ベイビー)」や「Sorry(ソーリー)」などこれまでに数々のヒット曲を世に送り出してきたシンガーのジャスティン・ビーバーが、ヤンチャ時代に“ご近所さん”だったある有名人を恐れていたことがわかった。

 10代前半でデビューして以来、音楽業界のトップを走り続けるジャスティンが、順風満帆な音楽人生を送る一方で、若くして地位と名声を手にしたがために精神面で不調をきたしたり、薬物中毒に陥ったり、その結果として素行の悪さが目立つようになって世間から批判されたり、約2年間にわたる“暗黒期”を過ごしていたのはファンのあいだでは有名な話。2014年には飲酒運転で逮捕された事件もあった。

画像: 2014年頃のジャスティン・ビーバーはちょっぴりヤンチャでした。

2014年頃のジャスティン・ビーバーはちょっぴりヤンチャでした。

 そんなヤンチャ時代のジャスティンが最も恐れていたのが、ジュディ判事ことジュディ・シェインドリン。家庭裁判所の元裁判官であるシェインドリン氏は、アメリカで約25年間にわたって放送された裁判番組『ジャッジ・ジュディ(原題)』で人気を博した人物。

 当時、ジャスティン宅の隣に住んでいたシェインドリン氏いわく、ジャスティンは彼女のことを「死ぬほど恐れていた」そうで、家の前で彼女と出くわすことがないよう細心の注意を払っていたと米Access Hollywoodに語った。

 「成長する前の彼は愚かで、実施に愚かなことをしていた時期がありました。私が彼について何か言ったんでしょうね。それ以来、彼は家の前で私とばったり遭遇することのないよう、外にいる人たち(=警備員)にお金を払って、私が家に出入りするたびに教えてもらっていたようです(笑)」

画像: ジュディ判事の愛称で親しまれるジュディ・シェインドリン氏。

ジュディ判事の愛称で親しまれるジュディ・シェインドリン氏。

 シェインドリン氏は覚えていないようだったが、彼女は2014年にジャスティンが飲酒運転で逮捕された際、「有名人であることはいわば“贈り物”です。それを謹んで扱うか、(粗末に扱って)恥をかくかのどちらかです。恥をかくという点において、彼は素晴らしい仕事をしていると言えるでしょう」と辛らつなコメントをしていた。この発言が原因かどうかはわからないが、当時のジャスティンが置かれた状況を考えると、“ジュディ判事”のことを避けたくなる気持ちもわからなくはない。(フロントロウ編集部)

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