メーガン妃、俳優時代に共演者から恋愛指南を受けていた
イギリス王室のヘンリー王子の妻メーガン妃と2016年にテレビ映画『Dater's Handbook(原題)』で共演した俳優のクリストファー・ポラーハが、当時、恋愛面で悩みを抱えていたメーガン妃に送ったアドバイスを米SheKnowsのインタビューで明かした。
ご存じの方も多いと思うが、ヘンリー王子と結婚するまでメーガン・マークル名義で俳優として活動していたメーガン妃は、大ヒットドラマ『SUITS/スーツ』のレイチェル役でブレイクした。
映画の撮影中、毎日のようにメーガン妃と一緒に食事に出かけたというクリストファーは、彼女からたびたび恋愛相談を受けることもあったという。
「その頃、彼女はトロント在住の男性とデートを重ねていたのですが、その男性のことをそこまで好きじゃなかったんです。だから、僕は彼女に言ったんです。『結婚生活から抜け出したばかりなのに、なぜすぐ次の恋愛に飛び込むんだ?独身生活と自由を楽しめ』と」
クリストファーのよると、メーガン妃は彼の助言を真摯に受け止めたそうで、「あなたのアドバイスに従うことにした。私は独身で自由。どんな人がいるか見てみようと思う」というメールが送られてきた約2ヵ月後に、「ある人と出会った」という報告があったという。何を隠そうその男性こそがヘンリー王子だったといい、クリストファーは「『彼のことが好き?』と聞いたら、『好きだと思う』と返ってきました。もちろん、それはヘンリー王子のことだったんです」と振り返った。(フロントロウ編集部)