ミリー・ボビー・ブラウンが考える恋愛の危険信号とは?
Netflixの『ストレンジャー・シングス』で主人公のイレブンを演じるミリー・ボビー・ブラウンは、幼い時代のイメージも強いけれど、あと3ヵ月で19歳。ジョン・ボン・ジョヴィの息子であるジェイク・ボン・ジョヴィと付き合って約1年半が経ち、落ち着いた恋愛をする大人に育った。
そんなミリーには、こんな男性とは付き合わないと考える行動があるそう。ドリュー・バリモアによるトーク番組『The Drew Barrymore Show』に参加し、ドリューから恋愛における危険信号は何だと思うかと聞かれたミリーは、こんな答えを話した。
「傘を持つ男性ですね。うえっって感じだけど、危険信号でもあると思ってるんです。“傘を持たないで。自分で持てるし”って」
ここまで具体的な事例をあげたということは、ミリーの実体験に基づく意見なのだろうが、なかなか意外にも感じるもの。ドリューも、「その答えはまったく予想してなかった!!」と反応していた。
とはいえ、ミリーは自立した女性であり、15歳の頃には国連本部でスピーチを行なったことも。そのため、自分でやれることはやるという姿勢は彼女らしい。そんなミリーと付き合っているジェイクも、きっと傘を持たないだろう。さらにこの日のトークでは、ジェイクがミリーと出会った時に驚いていたことも明かした。
それは、『ストレンジャー・シングス』でウィルを演じているノア・シュナップとミリーの友情。ノアとミリーは非常に仲が良いことで有名で、お互いのインスタグラムでも距離が近い写真をたびたび公開してきた。そのため、ファンの間では2人に付き合ってほしいという声がシリーズの初期からあり、2人も、40歳でお互いに独身だったら結婚するという約束をしているほど。
ミリーとノア。
そのため、ジェイクは初めてミリーと会った時には、「君たち(ミリーとノア)は愛し合っているね」と驚いていたという。彼の立場であればノアに嫉妬してしまいそうだが、性別にとらわれずに友情を育めるのは良いこと。ジェイクも2人の友情に理解を示し、ノアを交えた3人で出かけることもあり、ミリーとの恋愛関係に問題はないよう。
ハリー・スタイルズのライブを一緒に楽しんだノアとジェイク。
ミリーとジェイク。
ミリーはノアとの友情について、「いつでもお互いに繋がれてきたんです。そしてそれは非常にプラトニックで、だからとても美しい」とコメント。世界的大ヒット作に子役として出演するという経験は特殊なもので、困難も伴う。そのため、『ストレンジャー・シングス』のキャストたちはお互いに支えあってきたようで、マックスを演じたセイディー・シンクは数日前に米Accessのインタビューで、「ドラマで子どもたちにお互いがいたこと…、私たちはお互いかいなければ迷子になっていたと思います。物事が本当に最悪になった時、自分が経験していることを完璧に理解してくれる誰かと話す必要があった時、私たちは本当にお互いに寄りかかりあっていた」と話していた。
(フロントロウ編集部)