『ジョン・ウィック4』予告編が公開
2023年3月24日に全米で公開予定のアクション映画『ジョン・ウィック4』より、待望の予告編が公開された。本作では新キャストとして、リナ・サワヤマや真田広之、田代良徳らが参加。さらにアクションのレジェンドであるドニー・イェンや、シャミール・アンダーソン、ビル・スカルスガルドといった面々も加わり、予告編では各キャラクターたちがジョンと対決!
前作『ジョン・ウィック:パラベラム』の最後では、キアヌ・リーブスが演じるジョン・ウィックがイアン・マクシェーン演じるウィンストンや主席連合への復讐を誓ったように見えた。そのため、ジョンはローレンス・フィッシュバーン演じるバワリー・キングの元で、一旦は裏社会に潜むかと思われたが、映像ではジョンとウィンストンが話しをする様子も映し出されるため、2人が予想より早めに再会するのかもしれない。
ちなみに4作目の撮影期間中には、スタッフに交じってキアヌが自ら荷物をいっぱい持って階段をのぼる姿が目撃されていたが、その階段であろう場所も映像で確認できる。
さらに映像では、ジョンが亡き妻と見られる人物とキスをする思い出シーンも! 『ジョン・ウィック』といえば、最初は愛妻が残した愛犬を殺されたことから始まった。しかし2作目、3作目を経て描かれる殺し屋の世界が広がったことで、彼が愛妻家だったことを忘れていた人もいるはず。“そういえばそうだった…”となってしまう展開だが、ドニーが演じるキャラクターはジョンの古くからの友人だと見られており、4作目ではジョンが大切にしている思い出や過去に立ち戻るのだろうか。
そんなドニーだが、映像の最後では日本刀と拳銃を持ってキアヌと戦っているシーンが。アクションを得意とする2人の戦いは必見。
(フロントロウ編集部)