2005年のティルダ・スウィントン
映画『ディープ・エンド』や『フィクサー』といった作品への出演で知られる俳優のティルダ・スウィントンは、個性派として確固たる地位を築いている。そんな彼女が、2005年の映画『コンスタンティン』で演じたガブリエルは、今なおファンから非常に高い人気を誇っている。そこで今回は、当時の彼女の姿を振り返る。
2005年は彼女の出演作の公開が多く、『サムサッカー』、『コンスタンティン』、『ブロークン・フラワーズ』、そして『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』の4作品が1年のうちに公開。『コンスタンティン』で共演したキアヌ・リーブスと、『サムサッカー』でも共演するという偶然も起こっている。
ティルダが白い魔女を演じた『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』のロンドンプレミアでは子役たちとじゃれあうなど、子どもに慣れた対応を見せていた。
映画以外にも忙しくしていたようで、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)のファッションショーを観覧したことも。デザイナーのヴィヴィアン本人とも対面している。
"The Girls" Fashion Week Book Launch Partyには、翼柄のトップスを着て来場。『コンスタンティン』のガブリエルを彷彿とさせる。
今から17年前にもかかわらず、今とまったく変わらないティルダ。これを見ると、彼女が今年公開のミステリー映画『The Eternal Daughter(原題)』で娘と母を一人二役で演じられたことにも納得するというもの。その他の彼女のキュートな姿やかっこ良い姿はこちら。
(フロントロウ編集部)