ポール・ウォーカーの命日に“ファミリー”がメッセージ
『ワイスピ』の略称で親しまれる、映画『ワイルド・スピード』シリーズのブライアン・オコナー役で知られる俳優のポール・ウォーカーが交通事故で亡くなって9年。命日に、『ワイスピ』の共演者や実の娘がそれぞれポールへの思いをSNSに綴った。
ポールが亡くなってから毎年のように追悼しているドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルは、「9年…。君のことを愛しているし、会えなくて寂しい」とコメント。
また、ブライアンの妻ミア・トレットを演じるジョーダナー・ブリュースターは、ポールの命日に「ポールが亡くなってから数日後、撮影現場のカメラマンがこの写真を送ってくれました。撮影の合間に撮ったものです。ポールの陽気さや寛容さ、喜びが伝わってくるので、とても気に入っています。9年前に彼が亡くなったとき、あんなに生き生きとした人がどうして突然いなくなってしまったのか、私は納得がいきませんでした。彼の遺志を継ぐために私ができることは、今を大切に生きること、愛すること、そして善を行うことです。ポールならではの喜びを広めるためにも」というメッセージを添えて、まだ表に出たことがない2枚の写真を公開した。
さらに、ポールの娘であるメドウ・ウォーカーも、「あなたのいない9年間。私の天使であるあなたのことを心から愛してる」と亡き父に思いを馳せた。
ちなみに、メドウはヴィンやジョーダナとプライベートで親交があり、メドウの結婚式ではポールの代わりにヴィンが父親役を務めたほか、今年9月に行われたジョーダナの結婚式にメドウの姿があった。(フロントロウ編集部)