『君の名前で僕を呼んで』の監督とティモシー・シャラメが再タッグを組んだロマンスホラー映画『ボーンズ アンド オール』の日本予告が公開された。(フロントロウ編集部)

ティモシー・シャラメ×テイラー・ラッセルの純愛

 テイラー・ラッセルが演じるマレンと、ティモシー・シャラメが演じるリーが抱える秘密。それは、生きるために人を喰べてしまうこと…。

 2017年に公開され、ティモシーを不動の若手スターへと押し上げた映画『君の名前で僕を呼んで』。そのルカ・グァダニーノ監督とティモシーが再タッグを組んだ『ボーンズ アンド オール』は、カニバリズムをテーマにした作品。

 今回公開された予告編は、主人公のマレンが突然同級生の指に噛みつくシーンから始まる。父親に「警察が来る前に逃げろ」と言われ、1人で生きていくことになったマレンだが、同じく人喰いであるリーに出会って心を通わせていく。しかし「誰も傷つけたくない」と願うマレンと、「喰わなきゃ生きていけない」と叫ぶリーの間で、「喰べるか、自殺か、自分を監禁するか」という究極の苦悩は膨らんでいく…。

 海外では「誰も見たことがない純愛ホラーの誕生」、「贅沢でとんでもない映画」といった評価の声があがっており、すでにインディペンデント・スピリット賞やゴッサム賞でも複数ノミネートと果たしている本作。

 カニバリズムなロマンスホラーで、ティモシーとテイラーの純愛が光る。映画『ボーンズ アンド オール』は、2023年2月17日に全国ロードショー。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.