クリスマスプレゼントを包んでいた4人の子どもを持つ親が、ラッピングペーパーの中に見つけた絵が話題に。(フロントロウ編集部)

クリスマスのラッピングペーパーに隠れていた罠

 オーストラリアのクイーンズランド州に住むニコールは4人の子どもを育てており、この時期にはクリスマスの準備で大忙し。そんな日々のなか、用意したクリスマスプレゼントを包んでいた時に、笑える出来事があったという。

 彼女がクリスマス用のラッピングペーパーを買ったのは、オーストラリアの雑貨ブランドTYPO。オンラインで購入したそうだが、もしかしたら実際に手を取って見ていれば、あることに気がついていたかも。

 なんと、ラッピングペーパーの柄の中に、交尾をしているトナカイがいる! さらには、ニンジンが鼻ではなく“下のほう”についている雪だるままで!

画像: ©https://cottonon.com/AU/

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 大人向けのプレゼントに使えば盛り上がること間違いなしのユニークなデザインだが、ニコールの子どもは4歳から16歳の年齢だそうで、子どもたち用のプレゼントには使わないことに。彼女は3個めのプレゼントを包んでいる最中でデザインに気がついたそうだが、豪Kidspotのインタビューで「ありがたいことに、最初の2つは自分とパートナー用のものでした!」と話した。

 子どもたちのプレゼントには使えなかったとはいえ、ニコールはデザインが笑わせてくれたとして、買ったことをまったく残念には思っていないという。さらに彼女は、この発見をFacebookのグループページに投稿。

 すると他のユーザーからも、「性教育として最高!」「Typoは少し不適切で変な物で知られてる。これでそれが分かったし、面白い」と評判に。一方で、ニコールように知らないうちに同じラッピングペーパーを子ども用のプレゼントのために購入していた人もいたようで、「考え直さないと」といった反応も寄せられていた。

 プレゼントを自分でラッピングすることに、なかなか手こずる人も少なくない。完成した後にふたたびやり直しになるという悪夢を見ないためには、ラッピングペーパーの柄を確認しておいたほうが良いかも?

(フロントロウ編集部)

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