20歳のジェナ・オルテガが主演女優賞にノミネート
アダムス・ファミリーのウェンズデーが10代になり、高校で起こるミステリーを解き明かしていくドラマ『ウェンズデー』。映画『チャーリーとチョコレート工場』や『シザーハンズ』などで知られるティム・バートン監督が初めて手掛けたドラマで、その確立した世界観から大ヒットを記録中。
そして、2023年のゴールデン・グローブ賞ドラマ部門では、コメディ・ミュージカル部門の作品賞と主演女優賞でノミネート!
主演のジェナ・オルテガは、ディズニー・チャンネルのドラマ『ハーレーはド真ん中』で主演を演じたディズニースターで、映画『アイアンマン3』やドラマ『YOU ー君がすべてー』など、多くの作品に出演してきた。そんな彼女は『ウェンズデー』でさらにキャリアアップした形だが、彼女はなんと2002年生まれの弱冠20歳。
もし彼女がコメディ・ミュージカル部門主演女優賞を受賞することになった場合、史上最年少受賞となる。
とはいえ、ライバルは手ごわい。他の候補者は、エミー賞を受賞した『アボット・エレメンタリー』のクインタ・ブランソン、『マーダーズ・イン・ビルディング』のセレーナ・ゴメス、『フライト・アテンダント』のケイリー・クオコ、『Hacks(原題)』のジーン・スマートとなっており、誰が受賞してもおかしくない。
果たして結果はどうなる? 第80回ゴールデン・グローブ賞授賞式は、現地時間2023年1月10日に開催される。
(フロントロウ編集部)