リュダクリスファミリーのクリスマスの心がけ
映画『ワイルド・スピード』シリーズでテズを演じる俳優であり、グラミー賞受賞ラッパーでもあるリュダクリスは、4人の子どもを持つ親。そんな彼は、サンクスギビングデーやクリスマスといった家族行事が続く年末をどう過ごしているのだろうか? 米Peopleで彼が明かした思いは、こんなものだった。
「僕たち家族はみんな、ホリデーの時期にはお返しをすることに集中しています。(社会には)助けを必要としている家族たちがいて、僕たちは寄付できます。娘たちやファミリーに、自分たちは非常に恵まれていることを理解し、心から感謝するよう教えています。そしてそれを示す最善の方法は、自分たちより恵まれていない人々に寄付をすることです」
愛する家族との温かい時間を大切にしており、自分たちはそう過ごせるからこそ、そのような時間を過ごせない人々のサポートしなければいけない。自分が幸せな時こそ他者を思いやるという彼の姿勢は、父親として娘に尊敬される背中になっている。
そしてリュダクリスは、娘たちと仲良し。長女にインスパイアされたアニメーションシリーズ『カルマのラップ・ワールド』を制作し、黒人の少女たちのためにプロジェクトを進めるといった活動をしてきた彼は、最近ではこんな影響も受けていると明かした。
「僕はそこまでセルフィーをするタイプではないんですが、4人の娘のうち3人は、もちろんセルフィーが大好きでね。正直に言って、(スマホの)Galaxy Z Flip 4がリリースされたら心機一転、セルフィーをするタイプになるかも」
2021年夏に生まれた1番下の子はさすがにまだスマホを使っていないようだが、その他の3人はデジタルネイティブとして自撮りを楽しんでおり、そんな子どもたちと一緒にいると、パパの心にあった自撮りへの壁も壊れてきたよう。
リュダクリスが自撮りをするようになれば、ミュージシャン仲間や、『ワイルド・スピード』共演者などとの写真がインスタグラムに公開されることも増えるかも?
(フロントロウ編集部)