キャサリン妃の友人がメーガン妃の主張に反論
ヘンリー王子とメーガン妃が出演するNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』での、メーガン妃のある発言を受けて、キャサリン妃の友人が米Peopleを通じて反論するコメントを出した。
『ハリー&メーガン』で、ウィリアム皇太子&キャサリン妃夫妻と一緒に食事をしたときのことを、「ウィルとケイトが私たちのもとを訪ねてきたことがあって、そのときに初めて彼女と会いました。2人は夕食を共にするために来たんです。私は破れたジーンズに裸足だったことを覚えています」と振り返ったメーガン妃は、続けて、「私はハグをするのが好きで、ハグをすることが当たり前でした。多くのイギリス人がそれを不快に感じるということを知りませんでした」と語り、2人がハグをあまり快く思っていなかったことを示唆した。
メーガン妃は「多くのイギリス人がハグを不快に感じる」と言っただけで、ウィリアム皇太子とキャサリン妃がそうだとは言っていないが、ちょうどその話をしているときにウィリアム皇太子夫妻の写真が映し出されるなど、話の流れ的にも、番組の構成的にも、2人があまりフレンドリーではなかったかのような印象を視聴者に与えた。
しかし、キャサリン妃の友人は“そんなことはない”と否定する。
ロイヤルファミリーのメンバーと会う際は「体に触れてはいけない」というルールがあるため、公務などで、キャサリン妃が子どもを除く一般人とハグをすることは少ないが、プライベートではむしろ自分から進んでハグをするタイプだそうで、「彼女はハグをするのが大好きです。温かくて、フレンドリーで、みんなにビッグハグとキスで挨拶します。それは彼女にとって自然なことなのです」と、キャサリン妃の友人はPeopleに証言している。(フロントロウ編集部)