濃いめのリップでも浮かない塗り方
主張する濃いめカラーのリップを使うときに気になるのが、浮いてしまう見えてしまうこと。濃いカラーは似合わないと思って避けているという人もいるのでは?
そんな人にもオススメしたいのが、浮いて見えるのを防ぐリップの塗り方。ちょっとしたテクニック次第で、肌になじむ自然な仕上がりになるという。簡単に取り入れられて浮きにくいリップの塗り方をご紹介。
アイシャドウブラシを使う
今回紹介するテクニックは、ロージー・ハンティントン・ホワイトリーやエルザ・ホスクといった人気セレブを顧客に抱える人気メイクアップアーティストのケイティ・ジェーン・ヒューズがオススメする塗り方。使うのは、リップとアイシャドウ用のメイクブラシ。リップ用のブラシではなく、先端がふわふわのアイシャドウブラシを使うのが大事だという。
まず唇の真ん中付近にポンポンとリップをのせ、そこから両端に向けてブラシでのばしていくだけ。この塗り方を取り入れるだけで、一気になじみやすくなり、浮いて見えることがないのだという。
実際にこのテクニックを試した美容エディターのモーガン・ファーゴは、「これまで攻めたカラーのリップは避けてきたのですが、アイシャドウブラシを使うだけで理想の仕上がりになって驚きました」と英Stylistで説明し、同じような悩みを持っている人にぜひ試してみてほしいと明かした。
ちなみにこのテクニックは、リップがヨレにくくなるというメリットも。アイシャドウブラシで塗ることでリップがより唇に密着するため、マスクや飲食によってリップが落ちるのも防ぐことができるという。
メイクのプロが実践するリップメイクのテクニック。濃いリップが浮いて見えるという人はぜひ一度チャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)