地元警察も「この種の事件は初めてだ」と驚く事件が起きた。(フロントロウ編集部)
近くにいた大人の行動で助かる
ウガンダで2歳児が家の外で遊んでいるときに、そばに寄ってきたカバに捕まれて「体の半分を飲み込まれる」事件が起きたとウガンダ警察が公式発表で明かした。運よく近くにいた大人が石を投げつけると、カバは子どもを口から離したという。
被害にあった子どもは手にケガをしていたため病院に運ばれたが、狂犬病のワクチンを受けた後に退院して、現在は傷も完治しているとのこと。
子どもの家はカバが生息する湖から800メートルほどの場所にあったそうだが、地元警察は「この種の事件は初めてだ」としている。(フロントロウ編集部)