カタールで開催されたFIFAワールドカップで大会最優秀選手の称号であるゴールデンボールを受賞した、アルゼンチン代表のリオネル・メッシが体に刻む妻への愛とは。(フロントロウ編集部)

アルゼンチン代表が36年ぶりに優勝、メッシはMVPに

 11月21日からスタートしたサッカーの4年に1度の祭典FIFAワールドカップのカタール大会は、死闘の果てに、アルゼンチンがフランスを破り優勝。そして得点王の称号であるゴールデンブーツとシルバーボールをフランス代表のキリアン・エンバペが、ブロンズボールをクロアチア代表のルカ・モドリッチがそれぞれ受賞した。

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 なかでも36年ぶりのアルゼンチン代表を優勝に導いたキャプテンのリオネル・メッシは、今大会で大注目を浴び、大会最優秀選手のゴールデンボールを受賞した。

メッシの体に刻まれた、妻との愛のタトゥー

 そんなメッシは、ピッチで闘っている時もずっと愛する妻と共にあった。メッシは2017年に幼馴染だったアントネラ・ロクソと結婚。その後3人の子どもを授かり、今大会も家族全員がカタールでメッシのユニフォームを着用して試合を観戦。

 テレビ観戦していた視聴者も気づいただろうが、メッシはタトゥー愛好家。右腕上部には妻アントネラの目をモチーフにしたタトゥーと、妻と同じ場所に入れた王冠のタトゥーが入っており、さらに、左下腹部には同じくアントネラの唇がモチーフになっているキスマークが入っている。

画像: twitter.com
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画像: メッシの体に刻まれた、妻との愛のタトゥー

 メッシはその他にも子どもにまつわるものや、母親の顔などもタトゥーとして入れている。

 以前スペインの新聞Marcaのインタビューを受けた際、「アントネラのどこが好きですか?」と聞かれると、「本当は全てです」と短いながらも回答。今回のワールドカップでもメッシはアントネラや家族と共にフィールドで闘っていた。(フロントロウ編集部)

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