テレビを見ながらやスマホを触りながら使える膣トレグッズを、フロントロウの美容エディターがお試し。ほぼ膣トレ初心者のエディターが使ってみた様子をレポート。(フロントロウ編集部)

骨盤底筋トレーナーをガチレビュー

 骨盤をはじめ、膀胱や子宮、直腸を支える働きを持つインナーマッスル「骨盤底筋」を鍛えるトレーニングを指す膣トレ。近年少しずつ重要性が知られるようになってきた膣トレは、骨盤の歪みや生理痛、尿漏れ、冷え性などの悩みの緩和、将来的なさまざまなトラブルの予防にもつながると言われている。

画像: 骨盤底筋トレーナーをガチレビュー

 そんな膣トレに、フロントロウの美容エディターが挑戦。最近では、膣トレができるさまざまな製品が販売されていて、定番の膣トレやボールゲーム感覚で膣トレができるガジェットなど多くの製品があるなか、今回試してみたのはコジットの「HARUTA式 骨盤底筋キュキュトレーナー」。

 現役バレエダンサーとして活躍し、シェリバレエスクール代表を務める春田琴栄氏が監修を行なったトレーニンググッズで、アルファベットのXのような形状のフォルムに小さなボールが入っていて、真ん中に負荷をかけると凹む器具となっている。

画像1: HARUTA式 骨盤底筋キュキュトレーナー メーカー希望小売価格  3,278 円(税込)

HARUTA式 骨盤底筋キュキュトレーナー
メーカー希望小売価格  3,278 円(税込)

 脚の付け根に挟んで骨盤底筋を鍛えられるのが特徴で、挿入する必要がなく服を着たまま取り入れられる。テレビを見ながらやスマホを触りながらでもトレーニングが可能。「これなら三日坊主な私でもできそう」と感じたこのアイテムで、初の膣トレに3週間挑戦してみることに。

画像2: HARUTA式 骨盤底筋キュキュトレーナー メーカー希望小売価格  3,278 円(税込)

HARUTA式 骨盤底筋キュキュトレーナー
メーカー希望小売価格  3,278 円(税込)

いかに骨盤底筋を使っていないかを痛感

 今回は、「HARUTA式 骨盤底筋キュキュトレーナー」のエクササイズメニューから、骨盤底筋をメインに鍛えられる動きをメインに実践。動きは2種類あり、脚の付け根に挟んだ状態で立ち、骨盤底筋を意識して膝を曲げていく動きと、脚の付け根に挟んで椅子に浅く座り、締めたり緩めたりを繰り返す動き。慣れるまでは春田氏が使い方を紹介しているYouTube動画を見ながら実践。

画像1: いかに骨盤底筋を使っていないかを痛感

 始めてみて最初に感じたのが、普段どれだけ骨盤底筋を使っていないか。筋トレ好きな私は、普段から大殿筋などのお尻や、内転筋などの内ももの筋トレは行なってきたけれど、骨盤底筋を意識するのはほぼ初。骨盤底筋がどこにあるかが掴めない…。

 実践し始めてすぐの時期は、つい内転筋で力まかせに挟んでしまうことも多く、骨盤底筋の感覚を掴むのがなんとも難しい。そこであえてボールを抜いて強度を弱くして、ゆっくり丁寧に力を入れるようにしてみたところ、少しずつ感覚が掴めるように。ハロー、骨盤底筋!

画像2: いかに骨盤底筋を使っていないかを痛感

 骨盤底筋の重要性は分かっていたものの、筋トレ好きの私がここまで力を入れるのに苦戦したことで普段どれだけ使っていない筋肉なのかを痛感。現状は尿漏れといった分かりやすい悩みはないものの、このまま放置していれば近い将来そういった悩みとして出てきていたのかも。そう思いながら「HARUTA式 骨盤底筋キュキュトレーナー」を使ったトレーニングを継続。

2週間後…、簡単に力を入れられるように!

 「HARUTA式 骨盤底筋キュキュトレーナー」を使い始めて2週間目に入った頃から、力を入れることに慣れてきたのを実感。最初はボールなしでスタートしたトレーニングも、圧力弱めのボールを入れた状態ならスムーズにできるまでに成長。

画像: 2週間後…、簡単に力を入れられるように!

 そして3週間が経過した頃には、ツールがない状態でも骨盤底筋を収縮したり、ぐっと上げたりといったコントロールまできるように。骨盤底筋がどれなのかも、力の入れ方も分からなかったことを考えると、自分の中ではこれは大きな変化。

 今回使用した「HARUTA式 骨盤底筋キュキュトレーナー」は、スキマ時間にさくっと取り入れられて、自分に合う強度に調節できるなど初心者でも嬉しい特徴がいっぱい。慣れればながらエクササイズとしても実践できるので、ズボラぎみなエディターでも飽きずにちゃんと続けられた。生理痛や冷え性が気になるので、これからどんなメリットが得られるかも楽しみに、まだまだこれからも膣トレ続けます。

 エディターが試した「HARUTA式 骨盤底筋キュキュトレーナー」は、公式サイトなどで購入可能。膣トレを始めてみたいという人はぜひチェックしてみて。(フロントロウ編集部)

※ 文中の効果は、あくまでエディター個人の感想です。

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