ビル・ナイがファンと交流する様子を、カメラがキャッチ。いつでもビルは、彼らしい!(フロントロウ編集部)

ビル・ナイのサービス精神

 映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』や『ラブ・アクチュアリー』などで知られる俳優のビル・ナイが、最新作『生きる LIVING』のプロモーションでアメリカの朝の情報番組『Good Morning America』に出演。『生きる LIVING』は、黒澤明監督による1952年の映画『生きる』のイギリス版リメイク。

 そして、収録を終えたビルのことを、ニューヨークのスタジオ前で多くのファンが待っていた。スーツを着こなし、颯爽とドアから出てきたビルだったが、ファンが集まっていることにはたと気がつき、マネージャーと見られる人物に、おそらくファンと交流する時間があるかどうかを確認したうえでファンの元へ。

 サインや写真撮影に応じた彼だったが、振り向けば、向かい側にもファンが集まっていた。するとビルは…、彼らの元へ向かって走った! 少しひょうきんな雰囲気もある走り方で、とても彼らしいサービス精神。しかし、現在73歳とは思えない元気さ。さらに、ファンサービスを終えて車へ向かう時も小走りをしつつファンに手を振るという、最後の最後までサービス精神溢れる姿を見せてくれた。

 

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.