ドラマ『ストレンジャー・シングス』最終シリーズに出演する主要キャストの“ギャラ”が莫大だった。(フロントロウ編集部)

『ストレンジャー・シングス』キャストのギャラは?

 2016年にNetflixで配信されて以来、世界中で爆発的人気を獲得しているドラマ『ストレンジャー・シングス』もいよいよシーズン5をもって終了と言われている。

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 『ストレンジャー・シングス』では毎シーズンごとに生活環境も変わり、シーズン4では大半が、ホーキンス以外が舞台になるなど、変化してきたが、最終シリーズではシーズン1の雰囲気に戻るとクリエイターのダファー兄弟が明言して話題に

 大ヒットシリーズということもあり、『ストレンジャー・シングス』のギャラはシーズン毎に増えており、シーズン2までにメインキャストがもらっていたギャラは1話あたり約390万円(3万ドル)だったが、シーズン3では1話につき2,600万円から3,200万円(20万ドルから25万ドル)が支払われると、米Deadlineが報じていた

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 シーズンを追うごとに増えているキャストたちのギャラ。一体最終シーズンでは、どれほどのギャラが支払われるのか?

1話1億円超えのキャストも

 Puck Newsによると、『ストレンジャー・シングス』最終シーズンのギャラは4段階に分かれているそう。

 まず第1段階であるナタリア・ダイアー、マヤ・ホーク、チャーリー・ヒートン、ジョー・キーリーといったキャストたちのギャラはシーズン全体で約7億9,000万円(600万ドル)、そして第2段階のノア・シュナップ、フィン・ヴォルフハルト、ゲイテン・マタラッツォ、ケイレブ・マクラフリン、セイディー・シンクといったメインキャストがシーズンを通して稼ぐ額は9億2,000万円以上(700万ドル以上)だという。

画像1: 1話1億円超えのキャストも

 さらに、第3段階である、大物俳優陣のウィノナ・ライダーやデヴィッド・ハーバーといったトップ俳優には、約12億5,000万円(950万ドル)が支払われるという契約を締結したそう。

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 そして第4段階はドラマの主役であるミリー・ボビー・ブラウン。彼女にいたっては、『エノーラ・ホームズ』シリーズや『アベンジャーズ:エンドゲーム』等で知られるルッソ兄弟が手掛ける『The Electric State』への出演を含むNetflixとの包括的な契約を持っているため、階層システムから除外されているよう。

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 『ストレンジャー・シングス』は、1シーズン8話か9話のため、ウィノナやデヴィッドに関しては単純計算をしただけでも1話あたりのギャラが1億円を超えることとなる。

 さすが大ヒットシリーズだけあり、ギャラも超高額。『ストレンジャー・シングス』シーズン5は、2022年8月に脚本の執筆がはじまったばかり。そのため、完成は2024年以降になると予想している人が多い。(フロントロウ編集部)

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