ファンデの色味を合わせるメイク法が画期的
メイクのなかでも、均一な肌をつくるのに欠かせない「ファンデーション」。一方で、数あるファンデーションの中から自分の肌の色にピッタリ合う色味を見つけるのは至難の業。せっかく買ったのに自分の肌色に合わずにそのまま捨ててしまったという人もいるのでは?
そんななか、肌に合わないファンデーションの色味を上手に調整できる“あるベースメイク術”がSNSで話題に。だれでも簡単に真似できるという、その気になる方法を今すぐチェック。
ファンデの色味を合わせる方法
このベースメーク術を紹介したTikTokユーザーの@lenkalulによると、メイクで使用するのは「コンシーラー」もしくは「シェーディング」のみ。
TikTokに投稿された動画のなかで@lenkalulは、はじめに両方のテクニックを披露するため、顔を真ん中で左右で分け、左側には「暗すぎる」ファンデーション、右側には「明るすぎる」ファンデーションと、あえて自分の肌色に合わないファンデーションを塗り、それぞれのやり方を紹介した。
ファンデーションが明るすぎる:ファンデーションが明るすぎる場合は、リキッド、もしくはクリームタイプの「シェーディング」を使うのがオススメ。塗る場所は、鼻筋、頬骨の下、おでこの生え際、あご先、フェイスラインの5か所。
ファンデーションが暗すぎる:ファンデーションが暗すぎる場合は、ワントーン明るい「コンシーラー」を使うのが最適。塗る場所については、眉間、目頭の下、目尻、あご先、口の横、小鼻の横の6か所。
それぞれの箇所に「コンシーラー」もしくは「シェーディング」を塗り終えたら、あとは顔全体にフェイススプレーを吹きかけて肌に水分を与え、濡らしたスポンジで全体をなじませるようにブレンドしたら完成!
実際にその出来上がりは素晴らしく、まるで最初から自分の肌色に合ったファンデーションを塗ったかのような仕上がりにTikTokユーザーたちは、「これは良いアイデア」「これなら私も真似できそう」など好意的な声が多く寄せられた。
メイクのプロでも苦戦するファンデーションの色選び。自分の肌色に合わずに困っている人は、ぜひ手持ちのファンデーションをカスタマイズして有効活用してみて。(フロントロウ編集部)