アニャやエル、オースティンやケイトなどを会場で目撃
今年で28回目となったCritics Choice Awards(放送映画批評家協会賞)で、多くの俳優たちが交流した。アワードの授賞式というのは、俳優にとっての社交場。共演したことがない人達が交流している様子も多く目撃される。
まずは、ドラマ『ふつうの人々(ノーマル・ピープル)』のデイジー・エドガー=ジョーンズ、『ブリジャートン家』のフィービー・ディネヴァー、映画『マレフィセント』のエル・ファニングという大注目若手俳優の3人による豪華すぎる3ショット。
今回、会場ではフィジーウォーターが配られていた。フィジーウォーターの配給係といえば、2019年のゴールデン・グローブ賞で写真撮影中のセレブの後ろに写り込みまくり、そのガッツで一躍話題になったフィジーウォーター・ガールを覚えている人もいるはず。今回、アワードも配給係も違うものの、映画『コーダ あいのうた』で有名なトロイ・コッツァーは、配っていた女性とも記念撮影。
彼の交友関係は広いようで、MCU映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のアンジェラ・バセットや、ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』のアニャ・テイラー=ジョイなどと仲が良い姿を見せていた。
そしてアニャといえば、気取らない優しい性格で有名。現在制作が進められている映画『The Gorge(原題)』で共演したマイルズ・テラーや、ドラマ『モダン・ファミリー』のサラ・ハイランドと、その夫のウェルズ・アダムスと楽しいひと時を過ごした。
アニャが同伴したのは、恋人でミュージシャンのマルコム・マクレーで、マルコムが彼女のネックレスを直してあげるというキュートすぎる一幕も。
映画『エルヴィス』のテーブルには多くの俳優が足を運び、バズ・ラーマン監督の席にはジュリア・ロバーツが、オースティン・バトラーの元には、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のリー・トンプソンが訪れるなど、大人気の様子だった。
会場裏では、姉御肌なケイト・ブランシェットがオースティンと歓談する様子も。
そんなケイトは、現在各映画祭を席巻している映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(通称エブエブ)』のキャストたちに会えて感激! ミシェル・ヨーやキー・ホイ・クァンは会場の人気者で、ケイト・ハドソンもキーと熱心にトークしていた。
また、『エブエブ』で娘のジョイを演じたステファニー・スーは、『ワカンダ・フォーエバー』のアンジェラ・バセットと、衣装デザイナーのルース・E・カーターと会えて、嬉しそうにはにかみ笑顔を見せていた。
アワードという社交場で初めて会い、共演経験がなくとも親しくなる俳優は多い。俳優たちの交流や、素の表情を収めたその他の写真はこちら。
(フロントロウ編集部)