ネイルコンシーラーは、なめらかで美しいネイルに欠かせないアイテム。今回は、ネイルコンシーラーの役割や使い方をセレブ御用達ネイリストが紹介した。(フロントロウ編集部)

ネイルコンシーラーとは?

 ネイルコンシーラーとは、その名の通り、爪の表面にある凹凸や黄ばみ、色素沈着などを均一にカバーするネイル用のコンシーラー。

画像: ネイルコンシーラーとは?

 俳優のサラ・ジェシカ・パーカーやメリル・ストリープを手がけるセレブ御用達ネイルアーティストのジーナ・エポリトによると、ネイルカラーをのせる前の“下地”のような役割を持っており、「ひと塗りで完璧で自然な爪に仕上げてくれるアイテムです」と米Byrdieで説明。

 どんな肌色にもなじみやすいスキンカラーで、爪の凹凸や黄ばみをカバーしながら、ネイルカラーの発色や待ちを良くする効果も期待できるそう。

 また、ネイルコンシーラーには、爪に嬉しい保湿成分や美容成分などが含まれていることが多く、将来的なダメージから爪を保護しつつ、しなやかなで健康的な爪に導いてくれるそう。

ネイルコンシーラーはなぜ必要?

 なかには「ネイルコンシーラーって必要なの?」と思う人もいるかもしれないけれど、爪の表面をなめらかに色素沈着や黄ばみを防ぐだけでなく、弱った爪を保護して強化するうえでも、ネイルコンシーラーは有益なアイテム。

画像: ネイルコンシーラーはなぜ必要?

 また、ネイルアーティストのシリータ・アーロンによると、ジェルネイルやアクリルネイルをオフした後のダメージを受けた爪を保護してナチュラルな色に見せたいときにも、ネイルコンシーラーを活用していると明かした。

ネイルコンシーラーの使い方

 ネイルコンシーラーの使い方は超簡単。はじめに除光液などを含ませたコットンで爪の表面にある油分や汚れをきれいに拭き取る。

画像: ネイルコンシーラーの使い方

 次に、ネイルコンシーラーを爪の表面に1回塗る。液を取りすぎるとよれる原因になるので、なるべく薄く丁寧に塗るのがポイント。

 ネイルコンシーラーが乾いたら、最後に持続力を上げるためにトップコートを爪の表面に塗って出来上がり。

 爪の黄ばみや凹凸をカバーしながら、しなやかで健康的な爪に導いてくれるネイルコンシーラー。日本国内にもさまざまなブランドから発売されているので、気になる人は要チェック。(フロントロウ編集部)

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