『トップガン マーヴェリック』キャストが“あの話題”で盛り上がる
映画『トップガン』の約36年ぶりの続編『トップガン マーヴェリック』にペイバック役で出演したジェイ・エリスが、同作品がアカデミー賞にノミネートされた喜びを語ると同時に、キャストとのグループチャットでもその話題で持ちきりだったことを米ETのインタビューで明かした。
現地時間3月12日に授賞式が行われる第95回アカデミー賞で、『トップガン マーヴェリック』は作品賞を含む6部門でノミネートされた。残念ながら、トム・クルーズは主演男優賞のノミネートを逃したものの、プロデューサーとして初ノミネートを果たした。
ジェイはアカデミー賞のノミネートされたことは、キャストや制作チームにとって「夢」だと言うと、今もグループチャットで連絡を取り合っているという共演者たちの反応についても言及。
「普段のメールのやりとりは、僕と出会ったことで、僕がどれだけ彼ら(共演者たち)の人生を豊かにし、彼らをより良い人間にしたかとか、彼らがどれだけ僕のことを愛しているかとか、そういったものばかりなんです。(というのは冗談だが)アカデミー賞のノミネートのように、たまに良いニュースが入ってきたときは、チャットは大盛り上がりです」
ちなみに、ジェイは今年1月にゴールデン・グローブ賞の授賞式に出席した際にも、米Us Weeklyのインタビューでこのグループチャットについて、「『トップガン』のグループチャットがあります。そこで何が起こっているか詳しくは言えませんが、『明日会えるのを楽しみにしてる』とか『早くやりたい』『まだ準備ができてない』みたいなことを送り合っています」と語っていた。トムとも連絡を取っているそうで、ゴールデン・グローブ賞の授賞式の前日にトムに「おやすみなさい」とメールを送ったら、「キスをしている顔の絵文字」が返ってきたそう。(フロントロウ編集部)