リアーナが、エイサップ・ロッキーや子どもと一緒に英Vogueに登場。子どもは9ヵ月で雑誌デビューを果たした。(フロントロウ編集部)

TikTokでいきなり子どもの動画を流した理由がここに

 当時リアーナとエイサップ・ロッキーは子どもの姿を世間に公表していなかった。そのため、リアーナの子どもの姿を写真に収めようとするパパラッチがマリブのビーチに出現。当時リアーナとエイサップ・ロッキーは、パパラッチが写真撮影しているのに気づくと、急いでトレーラーに戻ったようで、「私はただひたすら保護モードに入りました」とリアーナは英Vogueで振り返った。

画像: TikTokでいきなり子どもの動画を流した理由がここに

 さらにリアーナは「怒る暇もなかったです。(ロッキーと私は)トレーラーエリアまで車で行き、車の中で話しながら、今後どうやって進めていくかを考えました。親としてとても嫌な気分になるし、侵害されているような気がしたのです。私たちが話している間にも、彼らが電話や取引をしていることは分かっていました」と語り、「私のことは好きなようにすればいい。でも、彼(子ども)はこの件に関して何も言えない。私たちはこれまで彼を守ってきたし、未成年である私の子どもの写真を掲載したり、販売したりすることに対しての同意は一切得ていません。さっさと出て行けよって感じでした」と子どもを守ることに必死だったと話した。

 セレブの子どもの写真については過去からルールが変わり、現在は子どものプライバシー を守るために、親であるセレブがオフィシャルイベントに子どもを連れてきた場合と子ど
もが業界デビューしている場合を除いて、大半のメディアが子どもの写真の掲載を控えて いる。しかし一部のメディアではまだ掲載を続けているため、一部で、子どもの姿を撮ろうとするパパラッチは残っている。とくに今回のリアーナのケース“初激写”で、そういったメディアでは高値がつくため、執拗に追われた可能性がある。

 リアーナは自分たちが同意していない写真が世の中に出回るのが耐えられなかったようで、その後すぐ自分から仲の良いブロガーに子どもの写真を送って拡散してもらい、自らもTikTokで子どもの姿を公開した。

 そんな経緯もあり公開されたリアーナのTikTokの動画は、2,000万ビューを記録し、当然のことながらパパラッチ写真よりも話題になった。(フロントロウ編集部)

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