ケイト・ブランシェットのBAFTAの衣装に注目
イギリスで最も権威があり、アカデミー賞の前哨戦と言われる英国アカデミー賞授賞式(BAFTA)がロイヤル・フェスティバル・ホールにて開催され、豪華セレブたちが一堂に会した。
アワードといえば、注目されるのはそのファッション。セレブたちはアワードのために豪華絢爛な衣装を着用することで知られているが、今回は2023年のBAFTAで主演女優賞を獲得したケイト・ブランシェットのドレスをチェック。
メゾン・マルジェラの真っ黒のシックなロングドレスにパールの4連ネックレスを合わせ、ケイトの大人の魅力を最大限に引き出したスタイルで登場。
じつはこのドレス、ケイトが2015年のアカデミー賞授賞式で着用していたものと同じもの。
8年前に同じマルジェラのドレスを着用した際は、パールではなくターコイズのネックレスを合わせていた。
ここ数年ケイトが過去のドレスを着用する機会はグッと増え、2020年のベネチア国際映画祭にて審査委員長を務めた際は、5年前に着用していたドレスを着て登場し、同映画賞に出席した別の日には6年前に着用していたドレスをアレンジして会場に姿を見せた。
ここ数年、サステイナビリティ(持続可能性)の観点から、過去に着用したドレスを再び着るセレブが増加。
ちなみにイギリス王室のキャサリン妃も、4年前に着用していたドレスをアレンジして2023年のBAFTAに登場していた。(フロントロウ編集部)