Photo:スプラッシュ/アフロ、ゲッティイメージズ
2021年にシンガーのレディー・ガガの愛犬2匹が何者かに連れ去られるという事件が発生。当時ガガは、愛犬を発見した人に報奨金を渡すと言っていたものの、まだ支払われていないため、愛犬を見つけた人物から訴えられた。(フロントロウ編集部)

女性の呆れる主張とは?

 本来ならば報奨金が払われるべきだが、ジェニファーは容疑者の1人の父親と交際していたことが明らかになり逮捕された。その後、ジェニファーは盗品だと分かって他人の所有物を受け取った罪を認め、2年の保護観察処分を受けている。

 ところが、ガガは「問答無用」で報奨金を渡すと言っていたことから、ジェニファーは契約違反だとしている。そして当初の50万ドルだけでなく、誤解を招くような報酬を掲示したとして、3倍の150万ドル(約2億円)を損害賠償として求めているという。

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 ロサンゼルス郡副地方検事ミシェル・ハニシーはTMZに、ジェニファーはガガの愛犬を返却する際、盗まれた犬だということを十分に認識していたうえ、ドッグウォーカーの銃撃に関わった男たちとは何年も前から知り合いだったと話している。

 ちなみにこの事件の犯人であるジェームズ・ハワード・ジャクソンは、殺人未遂の罪を認め、禁固21年の判決を受けた。(フロントロウ編集部)

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