目の下のクマを厚塗り感なくカバーする方法
表情が暗く疲れて見えたり、年齢よりも老けて見えたりする目の下の「クマ」や「色素沈着」。なんとかコンシーラーやファンデーションで隠そうとしてみるけれど、かえって不自然に見えてしまうこと…。
そんななか、人気俳優やトップモデルを手がけるメイクアップアーティストのヴィンセント・フォードが、目の下のクマを厚塗り感なく自然にカバーするテクニックを自身のTikTokでシェア。
その方法というのは、コンシーラーを大量に塗る代わりに「オレンジカラー」のコントロールカラーを使うというもの。コントロールカラーとは、色の効果で肌色を補正するアイテムのことで、なかでもヴィンセントが使用した「オレンジカラー」は、クマやくすみを補整するのに長けた色とされている。
テクニック自体も簡単で、クマや色素沈着が最も濃い部分(目頭の下あたり)にオレンジカラーのコントロールカラーをのせたら、残りの部分(黒目から目尻の下あたり)にごく少量のコンシーラーをのせ、あとは全体をなじませるようにブレンドするだけ。
ヴィンセントいわく、このようにオレンジや赤のコントロールカラーをクマが最も濃い部分使うことで、目もとがパッと明るくなり、自然な仕上がりになるだけでなく、コンシーラーを使う量も大幅に減らすことができるそう。
この画期的なメイク動画は瞬く間に拡散され、わずか数日で420万回再生を記録。海外のメイク好きたちの間で大きな話題を呼んでいる。
目の下のクマや色素沈着を自然にカバーするプロのテクニック。いつもコンシーラーを厚塗りしているという人は、これを機にコントロールカラーを取り入れてみては。(フロントロウ編集部)