ヤラセ、起こるべくして起こった…著名人もコメント
テカシ・シックスナインの襲撃事件が騒動になるなか、著名人も続々と反応している。
NFL選手でありフィラデルフィア・イーグルスのコーナーバックを務めるダリウス・スレイは、テカシ襲撃事件を受けて、ツイッターで「彼がこれを仕組んだと思うのは僕だけだろうか?」と、襲撃そのものの信ぴょう性を疑った。テカシは衝撃的な言動で物議をかもし、一部では“炎上商法”と揶揄されていたためのことのよう。
一方、人気ラジオ司会者のシャーラメイン・ザ・ゴッドはテカシのビッグマウスに触れて、「みんな、自分が生み出すエネルギーから逃れることはできない」としたうえで、「(テカシは)何年も人々を愚弄し、自分のところに顔を出せとか言ってきた。暴力が起こるように仕向けた。そういうことをすると、結局そうなるんだ」と持論を展開。
そう語ったシャーラメインは続けて、テカシが襲撃されたことを面白おかしく話す人たちに焦点を向けた。「多くの人が笑っているのを見るが、これは笑う時ではない」「69のことを笑わずに、69から学べと言いたい。なぜなら、ここにいる多くの人たちは、自分も同じ過ちを犯し、同じ運命をたどることになるからだ」。
テカシ・シックスナインが現時点で退院しているかどうかは分かっていない。(フロントロウ編集部)