エミリー・ラタコウスキー、ハリー・スタイルズとのキスは友人への「裏切り行為」だった!?

エミリー・ラタコウスキーとハリーの元恋人の“関係”が明らかになる

　フロントロウでお伝えしたが、つい先日、シンガーのハリー・スタイルズとモデルのエミリー・ラタコウスキーが東京・渋谷の路上でキスしているところを激写された。SNSで拡散された動画には、車の真横でハリーとエミリーらしき女性が人目を気にすることなく情熱的なキスを交わす様子が映っていた。

　関係者が米Peopleに語った話によると、エミリーとハリーは以前から親交があり、エミリーはハリーの元恋人で俳優兼映画監督のオリヴィア・ワイルドとも親しい間柄にあるという。

　実際、エミリーとオリヴィアは過去に2回、一緒にいるところを目撃されている。1回目は、昨年7月にフランスのパリで行われたハリーのコンサート。当時、オリヴィアはハリーと交際中で、そのときに撮影された写真には隣同士でコンサートを観賞するエミリーとオリヴィアの姿が写っていた。

　2回目は、数週間前に行われた米Vanity Fair主催のアカデミー賞授賞式のアフターパーティー。なお、エミリーは以前、ハリーとの歳の差恋愛や監督作の『ドント・ウォーリー・ダーリン』をめぐる騒動、ジェイソン・サダイキスとの離婚問題などで、メディアから“悪者扱い”されていたオリヴィアを擁護して、「この1年ほど、（メディアは）アンバー・ハードとオリヴィア・ワイルドをまるでモンスターや魔女であるかのように扱ってきたというクレイジーさがありました。微妙な差異はあれど、全世界の女性に対する反応を見ると、（あまりにひどすぎて）反対されている側につきたくなります。守ってあげたくなるんです」と英ELLEのインタビューで発言をしたこともある。

　これだけではエミリーとオリヴィアがどのくらい仲が良いのかはわからないが、ハリーとキスをする動画が拡散されたことを受けて、エミリーはオリヴィアに「許しを乞うています」「これは裏切り行為です」と関係者は米Page Sixに語っている。一方のオリヴィアはというと、今回の件に関して対立的な態度は取っておらず、むしろ一切関わらないと決めているそう。

　ちなみに、先ほどハリーのパリ公演の話をしたが、エミリーはソニーミュージックがプロデュースするポッドキャスト『High Low with Em Rata（原題）』のホストを務めている関係でソニーのお偉いさんから同公演に招待されたそうで、「オリヴィアと一緒に行ったわけではありません」とハリーの関係者はPage Sixに証言している。なので、“エミリーとオリヴィアが親しい間柄でエミリーがオリヴィアに許しを乞うている”というPage Sixの報道が、どこまで真実かはわからない。（フロントロウ編集部）