元妻のアンバー・ハードとの法廷闘争がようやく終結したジョニー・デップは今、どこで何をしている?本人が最近の暮らしについて語った。(フロントロウ編集部)

ジョニー・デップが近況を明かす

 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどの代表作で知られる俳優のジョニー・デップが、昨年、元妻のアンバー・ハードとの法廷闘争が終結して以降、田舎暮らしをしていることがわかった。

 現在、ジョニーはイギリスのロンドンから車で約3時間半のサマセットでのんびり静かに暮らしているそうで、「私は個性的な場所がとにかく好きなんです。私はいろんなな場所にいろんな家を持っていますが、どれも私にとっては特別な意味を持つものばかりです。ただ所有しているだけでなく、実際にちゃんと使っています。どれも私にとって特別です」と、つい最近、地元メディアのSomerset Lifeに語った。

画像: ジョニー・デップが近況を明かす

 さらに、「イギリス人はクールで、大げさな感じではなく隣人のように挨拶してくれます。お店に入っても、写真撮影を求める人に囲まれることがありません。サインを求められたり、少し話をしたりするのはかまわないのですが、家族とのプライベートな時間を過ごしているときは別です」、「(サマセットでは)お店に入っても、写真撮影を求める人たちに囲まれることがありません。ある程度までは気にならないのですが、人が集まりすぎてしまうこともありますからね」と、パパラッチからも、ファンからもプライバシーが守られる田舎での暮らしを楽しんでいることを明かした。

 また、ジョニーいわく、自身の性格と合っているところがサマセットの大きな魅力だといい、「私は、いろんな場所に行って、いろんなものを見たり、人に会ったりするのが好きですが、世間で思われているような外向的人間ではありません。私は俳優なので、普段は人々の期待に応えようと頑張っていますが、実はとてもシャイな人間で、いろんなところをぶらぶら歩いて楽しむのが好きなんです。 それが、イギリス、とくにサマセットの素晴らしいところです。自分らしくいられる、それがいいんです」と述べている。

 ちなみに、英Evening Standardによると、ジョニーは2014年にサマセットにある1,300万ポンドの不動産を購入したそうで、この物件には、ベッドルームが12部屋あると伝えている。(フロントロウ編集部)

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