婚約者がベッキーに謝罪するも自分は被害者だと主張【コメント全訳】
セバスチャンへの世間の風当たりが強まるなか、セバスチャンがインスタグラムを更新し、騒動について説明すると同時に、今回のことで最も傷ついたであろうベッキーに謝罪した。
以下、セバスチャンの謝罪コメントの全訳。
「私はアスリートとして、自分のキャリアにおける祝福と特権を認識し、より高い基準を保つことをつねに心がけてきました。この7年間を振り返ってみると、ベッキーの愛とサポートがなければ、個人的な成長も仕事上の成長も、ましてや人生の難局を乗り越えることもできなかったと、心の底から思っています。
しかし、この豊かさの裏には、私が周囲に隠してきた現実があるのです。私は自分自身に対する否定、プライド、誤った決断によって、個人的なトラウマや急激な不安と闘ってきました。
この数週間、深く反省していました。そして、10分間の判断ミスが原因で恐喝まがいのことをされてしまいました。この人物は自分の望みを叶えることができなかったので、真実よりも嘘でいっぱいのソーシャルメディアの見世物となって、私の愛する人に向けた嘘の投稿をすることにしたのです。その人は私にとってかけがえのない人で、決して危険にさらしてはならない人でもあります
この匿名のネットストーカー(向こうの主張とは異なり、私は一度も会ったことがありません)には、明確でない最終目標がありましたが、私にとって目を覚ますいいきっかけになりました。人生で最もうるさい目覚ましのアラームでした。悪魔から逃げ続けることはできません。私たちが今直面する事態は、本来であれば起こるべきでなかったことだと思います。決して越えてはいけない境界線まで突き進むことは、私自身と私の愛する人々を傷つけるだけです。
「この1週間の混乱と苦痛のなかで、私は自分の行動の結果、自分が抱える恐怖、そして過去に犯した過ちと向き合うことを余儀なくされました。これまで半信半疑でセラピーに参加してきました。自分には根深い怒りや精神的な問題があり、身体の健康に捧げるのと同じように、献身的な治療が必要であることを知りました。私が目指す人物になるには、もっと良い行いをする必要があります。私は、自分のなかで深く癒しを必要としている部分に取り組むために、メンタルウェルネス・プログラムに参加することにしました」
「ベッキーへ、君は私の人生の光であり、強さであり、いつも無条件の愛を示してくれました。毎日その愛に敬意を払うどころか、逆に君を傷つけ、何よりも愛する人を軽んじてきました。本当に申し訳なく思っていますし、君の信頼と愛を取り戻すために必要なことは何でもしなければならないと思っています。FCダラスの仲間たち、ファンの方々、友人、家族へ、皆さんの愛とサポートに感謝しています。私は自分のベストを尽くすつもりです」
セバスチャンはネットストーカー=浮気を告発をした人物とは「会ったことがない」と主張しているが、だとしたら、彼の言う「10分間の判断ミス」とは一体何のことなのか? オンライン上でのみやりとりしていた相手で、実際には会ったことがないということだろうか? 「恐喝まがいのことをされた」という発言から察するに自分は“被害者”だと言いたいようだが、「決して越えてはいけない境界線まで突き進むことは…」と境界線を越えた=浮気をしたことを認めるような発言もあり、セバスチャンの謝罪コメントには腑に落ちない部分も多い。