俳優のルーカス・ゲイジが、ヘアスタイリストのクリス・アップルトンと婚約したと報じられている。ルーカスは最近、自身のセクシャリティについて「準備ができたら言う」と話していた。（フロントロウ編集部）
セクシャリティを明かすことを迫られていた
『ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル』シーズン1ではマーレイ・バートレット演じるアーモンドとのワイルドなセックスシーンが、『YOU ー君がすべてー』ではウェイターに放尿されるシーンが話題を集めたルーカス・ゲイジ。
©Chris Appleton/Instagram
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そんな彼は、2023年3月のThe New York Timesとのインタビューで、セクシャリティを明かすべきだというプレッシャーを「いつも」感じると認めたうえで、「私と契約を切ったエージェントには、『髪を染めるのをやめろ。変な服を着るのをやめろ。ゲイ、バイ、ストレートのどれかに絞れ。混乱するから』と言われました」と衝撃の告白。
「（LGBTQ+の）レプリゼンテーション（表象）があることや、その声が社会で可視化されること」の重要性は理解しているものの、自分のアイデンティティや人生のその部分を「自分以外の誰かに合わせて」話したくないと付け加えたルーカスは、自身のセクシャリティについては「準備が出来たら自分で言う」としていた。
（フロントロウ編集部）
