米コロラド州で不動産業を営む女性が、夫と結婚10周年の時に親戚関係であったことが発覚した時のことを振り返った。(フロントロウ編集部)

結婚して血縁関係があると発覚した夫婦

 数ヵ月の交際を経て2006年に結婚したセリーナ・キノネスとジョセフ・キノネス夫妻。現在は3人の子どもに恵まれており、幸せな生活を送っているのだが、現在セリーナがTikTokにアップした動画が話題に。

画像: www.tiktok.com
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 その動画では、セリーナとジョセフがまさかの親戚関係だったことが明かされている。

 セリーナは結婚10周年だった2016年に、家系図を作るために、MyHeritageという家系図を制作するサービスを通してDNA検査を夫婦で受けたよう。しかし、結果が返ってきて家系図のDNAを検索すると、そこにはまさかの夫の名前が

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 自分の夫が親戚だという結果に、ショックを受けたというセリーナ。夫と今後一緒にいるべきかということも悩んだようで「私はショックを受けていました。正直なところ、ちょっと落ち込みました。でも、すでに3人の子どもがいて、その全員が健康だったんです」と米Peopleで振り返った。

 もちろんジョセフも自分の妻が親族だとは思っていなかったようで、「そんなことは考えてもいなかったです。家族の集まりでも、葬式でも、結婚式でも、彼女を見たことがなかったので」とコメントしていた。

 セリーナはジョセフと自分が血縁関係にあると分かって以来、家系図の調査を一時中断したが、いずれはジョセフとつながる祖先を知りたいと考えているという。

 ちなみに2人はどの程度近い親戚かということははっきりと分かっていないものの、DNA検査の結果、2番目から7番目のいとこであることがわかっており、最も近い親戚は曾祖父母である可能性があるという。(フロントロウ編集部)

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