ミリーの彼氏で4月に婚約を発表したジェイク・ボン・ジョヴィを紹介
Netflixのオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のイレブン役で大ブレイクしたミリー・ボビー・ブラウンと2021年から交際しているジェイク・ボン・ジョヴィ。
2人は約2年の交際を経て2023年に婚約。婚約を発表した際、ミリーはテイラー・スウィフトの楽曲「Lover」の一部を添えたことでも話題に。
ミリーは俳優、実業家、作家、活動家などと様々な肩書を持っているが、一方のジェイクは、楽曲「Livin' On A Prayer」や「It's My Life」で知られるアメリカの大人気ロックバンド、ボン・ジョヴィのフロントマンであるジョン・ボン・ジョヴィを父に持っていることはよく知られているものの、一体どんな人物なのか。
ボン・ジョヴィ一家の3番目の子どもとして誕生
ジェイクは、2002年5月7日にジョンとドロシアの間に誕生。ジョンとドロシアは4人の子どもに恵まれており、ジェイクは3番目の子ども。セレブ一家の子どもということもあり、幼い頃から家族と共にレッドカーペットに登場する機会が多かった。
アメリカンフットボールの選手を目指していた
父ジョンが大のアメフト好きで、兄ジェシーもアメフトをやっていたことから、長年アメリカンフットボールのチームでプレイしており、ジョンも度々ジェイクの試合観戦を訪れていた。2020年にアメフトで有名なシュキーラス大学への進学が決定するも、2年生の頃に中退。
アメフト選手から転向して俳優へ
大学を中退したジェイクは、その後、父の後を追ってシンガーとして活動するのではなく、俳優に。ジェイクはシンガーではなく俳優になろうとした理由について「音楽は父に任せます」としたうえで、「幼少期、家の中ではいつも世界様々なジャンルの音楽が流れていました。しかし、私に語りかけてきたのは、スピーカーから聞こえる声ではなく、スクリーンに映し出された人たちだったのです」とMan About Townで語った。
『ストレンジャー・シングス』にも出演していた
ジェイクは俳優としてオーディションに参加しており、今後公開される映画『Rockbottom』と『Sweethearts』という映画に出演することが決定している。そんなジェイクは、じつはミリーが主演を務める『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4の2話に一瞬だけカメオ出演。イレブンたちがリンク・オー・マニアに遊びに行った時に覆面男の機械と腕相撲していたのがジェイクだった。
ミリーとの馴れ初めはインスタグラムのDM
2人が友達になるきっかけとなったのは、友人の紹介などではなくインスタグラムのDM。ミリーは「私たちはインスタグラムで出会いました」とWiredのインタビューで答えており、Z世代カップルなではの出会いで結ばれていた。
父親とそっくりだと話題に
ジェイクはジョンの子どもだとひと目見ただけでもわかると言われるくらいそっくり。昔から甘い顔でかっこいいと言われていたジョン同様に、ジェイクもその遺伝子を受け継いでおり、インスタグラムでは131万人以上のフォロワーを抱えるほど人気に。
(フロントロウ編集部)