ビリー・アイリッシュ監修の香水に新作「No.2」がお目見え
デビューアルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?(ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?)』が世界中で大ヒットしてグラミー賞主要4部門を総ナメにしたシンガーのビリー・アイリッシュ。
その華々しいキャリアはもちろんのこと、個性的なファッションやヘアスタイルも人気のひとつで、次世代のポップアイコンとして世界中から大きな注目を浴びている。
そんなビリーが初めてプロデュースした香水「アイリッシュ バイ ビリー・アイリッシュ オードパルファム」から、ついに待望の第2弾「アイリッシュ No.2 バイ ビリー・アイリッシュ オードパルファム」が登場!
ビリーの2作目となる「アイリッシュ No.2」は、より大人っぽさを追求した香りになっているそうで、パッケージのカラーリングもダークな雰囲気の「スモーキーグレー」に一新。
気になる香りは、“暗く雨が降る世界”から着想を得たセクシーでミステリアスな香り。甘く爽やかなイタリアンベルガモットとアップルブロッソムから始まり、ミドルではブラックペッパー、パピルス、ケシのスパイシーな香りに変化。そして最後は、甘くて落ち着きのあるウッディなパロサント、サンダルウッド、そしてほのかなムスクがふんわりと包み込む。
その香りについてビリーは、「今回のフレグランスもオリジナルの“アイリッシュ”と同様に暖かさと甘さを持っていますが、スパイシーでウッディな要素を加えることで、より官能的でウェットな感じに仕上げました」と英Glamourでコメント。
続けてビリーは、「アイリッシュ No.2は、ただダークでクールなだけでなく、とても柔らかくて優しさもあり、それでいて熱っぽくてセクシーな香りです。また前回よりもスパイシーで、中性的な香りにしました」と、より性別に関係なく楽しめるユニセックスな香りになっていると明かした。
実際に「アイリッシュ No.2」を使った人によると、ウッディ系の香りでありながら、そこまで重たさは感じないそうで、「ベルガモットとアップルブロッサムのおかげで軽くて爽やかさがあり、スモーキーですが強烈な重たさはありません。またムスクとパロサントが全体の香りを丸くしているので、とても親しみやすい香りだと思います」と語っている。
ビリーがプロデュースする香水の第2弾となる「アイリッシュ No.2 バイ ビリー・アイリッシュ オードパルファム」は、アイリッシュ・フレグランスのオフィシャルサイトで購入可能。日本への発送も行なっているので、気になる人はチェックしてみては。(フロントロウ編集部)