R&Bシンガーのマーカス・ヒューストンが、女性を「リスペクトしている」と言いながら「お荷物」といった言葉を使って持論を展開。(フロントロウ編集部)

マーカス・ヒューストン、子持ち女性は「危険信号」

 1990年代に人気を博したR&Bグループ、イマチュアのリードシンガーとして知られ、近年は俳優としても活動しているマーカス・ヒューストン。現在41歳のマーカスは、22歳の妻マイヤ・ディッキーと結婚3年目。19歳年下の妻についてPage Sixのインタビューで触れ、そのなかで同年代の女性や子持ちの女性についての考えを示した。

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 女性に「与える」ことを好むタイプである自身としては、自立していて男性を「必要」としていない40代の女性と結婚していたら「悲惨なことになっていたかもしれない」とコメントしたマーカスは、「同年代の女性ともたくさんデートに行きましたが、彼女たちは『お荷物』を抱えている場合がある。子どもがいる場合もある。いない場合もあるが」と続けた。

 さらに、こういうタイプは絶対にダメだという“red flag(危険信号)”を聞かれると、「子どもがいる女性」と即答。「子どものいるシングルマザーに悪い感情はないし、彼女たちをリスペクトし、愛している。子どもを育てること、しかも一人で、女性として育てることは最も大変な仕事のひとつだと思っている。子どもを一人で育てている女性には100%敬意を示すよ」と賛辞を並べたうえで、「子どもの父親がどんな人か分からないから、もし子どもを作るなら、子どものいない女性と作ること」と父親に教わって育った自分としては、子どものいる女性は恋愛相手にはならないとした。

 子どもを持つか持たないか、血縁関係をどこまで気にするかは個人の自由。今回は、40代の女性やシングルマザーに対して「お荷物」という言葉を使ったことには不快感を示す声が多いが、最も多い批判は、“自分の不適切な行動の言い訳をしようとしている”という類のもの。

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