肌と頭皮はつながっているため、健やかな髪と肌を保つにも、日常的に頭皮ケアすることが大切。頭皮ケアに特化したスカルプシャンプーの魅力とおすすめアイテムを厳選してお届け。(フロントロウ編集部)

美髪づくりは「頭皮ケア」から!

 枝毛や切れ毛など髪のダメージが気になるとき、ヘアケアに力を入れることは少なくないけれど、その土台となる頭皮のケアに目を向けることも大事。

画像1: 美髪づくりは「頭皮ケア」から!

 米ヘアケアブランドh&sに所属する精神皮膚科医のアリア・アーメン博士は、 「毛髪のほとんどは死んだタンパク質に過ぎません。健康的な髪は、頭皮の中の生きている毛包から来ています。頭皮と、その下にある血管や神経の構造が、健康な髪を作るために毛包を養っているのです」と英Glamourで説明し、肌のスキンケアと同様に頭皮もしっかりとしたケアが必要だと話した。

 そして頭皮ケアのなかでも、とくに重要だとされているのはシャンプー。洗浄力や刺激性の強いシャンプーは、頭皮を傷めたり必要な皮脂まで取り除いたりする恐れがあるため、シャンプー選びには気をつけるべきだとアーメン博士は言う。

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 そんなシャンプー選びに悩んでいる人にオススメしたいのは「スカルプシャンプー」。スカルプシャンプーとは、頭皮(スカルプ)の健康を第一に考えたシャンプーのことで、一般的なシャンプーに比べて頭皮の洗浄や頭皮をすこやかに保つことに重点を置いているのが特徴。近年では、女性の髪悩みに特化したスカルプシャンプーも増えている。

おすすめの人気スカルプシャンプー

 今回はそんな数あるスカルプシャンプーのなかでも、とくに評判が高い人気アイテムを厳選してピックアップ。まだ持っていないという人はチェックしてみて。

ヴェレダ「ローズマリー スカルプクレンジング」

画像: ヴェレダ「ローズマリー スカルプクレンジング」

 1本でクレンジング、マッサージ、トリートメントに使える3in1ヘッドスパクレンジング。クレイが毛穴を詰まらせる皮脂や汚れをすっきりオフして爽快な洗い上がり。ビターハーブの香り。

アンファー「スカルプDボーテ ナチュラスター シャンプー」

画像: アンファー「スカルプDボーテ ナチュラスター シャンプー」

 乾燥、かゆみ、ベタつき、ニオイを感じる気まぐれな頭皮に、10種類のオーガニック認証成分でアプローチするアミノ酸系の洗浄成分を使用したシャンプー。敏感な頭皮を優しく包み込む濃厚もっちり泡で、毛穴に詰まった皮脂や汚れを優しく洗い流す。

ケラスターゼ「バン ディバレント R」

画像: ケラスターゼ「バン ディバレント R」

 オイリーな頭皮と髪の皮脂を優しく洗浄しながら、毛髪を深くケアし、洗浄とケアの両立を叶えるバランシングシャンプー。アミノ酸とビタミンB6を含み、洗浄作用とケア作用のバランスを保ってくれる。

スノーフォックス「ハイドレーティング シャンプー&コンディショナー バー」

画像: スノーフォックス「ハイドレーティング シャンプー&コンディショナー バー」

 モロッカンアルガンオイル、シアバター、オーストラリアスノーフラワーエキスの力でツヤを髪にもたらす、シャンプー&コンディショナーバー。ドライヤーやカールアイロン、ストレートアイロンを普段から使うことで髪の乾燥が気になる人、乾燥しがちな頭皮と髪を持つ人にピッタリ。

イネス「ジェントル スクラブ クレンズ」

画像: イネス「ジェントル スクラブ クレンズ」

 クリーミィな泡で髪の絡まりを防ぎ、毛先までさらっと軽やかに洗い上げるシャンプー。マッサージしながら洗うことで、海塩スクラブが頭皮でやさしく溶けなじみ、古い角質や皮脂などの毛穴まわりの老廃物まで取り去り、クリーンな頭皮に導く。ライム&ベルガモットの香り。

クロノシャルム「クロノシャルム シャンプー」

画像: クロノシャルム「クロノシャルム シャンプー」

 頭皮の時計遺伝子に働きかける「クロノシャルディ」配合したシャンプー。乱れがちな肌リズムを整え、健やかな地肌へと導く。植物由来エンドルフィン「ハッピーベル」と、5種類植物由来の界面活性剤を独自に調合した濃密な泡で洗浄し、より艶やかな毛髪をかなえる。

ハル「kurokamiスカルプ」

画像: ハル「kurokamiスカルプ」

 頭皮ケア、ボリュームケア、美髪ケアに加え、ニオイ、フケ、かゆみ、ダメージケアまで可能なオールインワンシャンプー。アミノ酸系洗浄成分が頭皮の汚れをしっかり落とし、天然由来の美容成分が頭皮の角質層まで浸透。うるおい成分たっぷりなのでリンスやコンディショナーは不要。

(フロントロウ編集部)

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