2023年のメットガラに出席すると言われているセレブは?
カール・ラガーフェルドがテーマになった2023年のメットガラは、カールのミューズであるカーラ・デルヴィーニュやデヴォン・アオキ、リリー・ローズ・デップなどが参加すると言われている。そしてすでに、リアーナやキム・カーダシアン、ラミ・マレック、ケンダル・ジェンナー、リゾ、ガル・ガドット、ラミ・マレック、シム・リウが、会場となるニューヨーク入りしているのが目撃されていた。
メットガラの参加費が値上げ
例年メットガラの参加費は410万円(3万ドル)程度だったが、2023年は約683万円(5万ドル)に値上げされたとPage Sixが報じている。今年はチケットが過去最高額なため、参加を見送った人もいるというウワサだが、出演が予測されているセレブのリストを見る限り、ゲストに困っているわけではないよう。ちなみにメットガラは、完全招待性のため、例え高額をつんでもホストのアナ・ウィンターのお目にかかった人だけが参加できる超エクスクルーシブなイベント。
カールがテーマとなり一部では批判も
モードの帝王と呼ばれ、シャネル(Chanel)やフェンディ(Fendi)そして自身の名前を冠にしたカール・ラガーフェルド(KarlLagerfeld)などでデザイナーを務めてファッションの発展に貢献してきたため、メットガラで称えられるのは相応しいと思う人がいる一方、体型批判やMeToo運動批判などの問題発言で物議をかもしてきたためカール。一部では彼がテーマとなるのは相応しくないという声もあがっており、イギリス人俳優のジャミーラ・ジャミルは、「この男性は...確かに最高の才能を持っていました。しかし、自分の持つプラットフォームをはっきりとした憎しみをもった形で使っていました。主に女性に対して、繰り返し、晩年まで、反省もせず、償いも謝罪もせず、攻撃したグループへの援助もせず」と、カールの問題発言に触れて、彼がメットガラで称えられることに不満を述べた。
(フロントロウ編集部)