マリブ・バービー・カフェが話題のスポットに
1959年に発売されて、いまや150か国以上の国と地域で年間9000万体を販売してきたマテル社のバービー人形。8月11日には、マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが主演を務め、エマ・マッキーやデュア・リパ、シム・リウなどの豪華セレブが出演する実写映画『バービー』の公開が日本でも決まっている。
今年の夏はバービーフィーバーが予想されているが、早くも海外ではバービー旋風が巻き起こっており、バービーに影響されたカフェが期間限定で登場した。
ニューヨークとシカゴに誕生したマリブ・バービー・カフェは、1971年に発売されたマリブビーチにいるバービーをイメージした内装となっており、バービーのテーマカラーであるピンクはもちろん、ポップなカラーがふんだんに使われている。
店内には実際の砂が敷き詰められたビーチをイメージした砂場や、マリブ・バービーのボックスなどもあり、70年代のマリブのエネルギーを感じさせられる“映え写真”を撮影することができる。
また、料理にもこだわっているようで、料理番組『マスターシェフ ~天才料理人バトル!』で準優勝に輝いたベッキー・ブラウンがプロデュース。子どもから大人まで楽しめるメニューが揃っており、なかにはバービーを彷彿とさせるピンクのフードも。
さらに、Tシャツやバケットハット、トートバッグなど、マリブ・バービー・カフェだけでしか購入できないお土産もある。
マリブ・バービー・カフェは、5月17日~9月15日の期間限定ショップ。大人は39ドル(約5,300円)~49ドル(約6,600円)、子どもは22ドル(約2,900円)~30ドル(4,000円)となっており、90分のテーブル予約とメインとサイドディッシュがついてくる。(フロントロウ編集部)