エディターがオススメしたい韓国発のスキンケア製品
韓国発の美容「K-Beauty」は、近年欧米でも一大トレンド。ここ日本では、「第4次韓流ブーム」として、韓国発のエンタメや食と並んでコスメやスキンケアが人気を集めている。
そんな韓国発のコスメを約10年愛用し続ける美容エディターが、実際に使ってみてオススメしたいと感じた製品を厳選してレポ。
SNSでバズっている話題のアイテムでも、「正直微妙」と評価することもある辛口のエディターがリアルにリピートしている韓国コスメの中から、アンプルやクリームといったスキンケア製品に絞ってご紹介。
MISSHA「ナイト サイエンス エッセンス5th」
エディターがこれまでの人生でもっとも多くリピートしたと言っても過言ではないのが、MISSHAの「ミシャレボリューション」ラインのエッセンス。現在は5世代目の「ナイト サイエンス エッセンス5th」が最新版となっているこのエッセンスが、何度もリピするほどのお気に入り。
「ナイト サイエンス エッセンス5th」は、極限発酵したビフィズス菌を含む10種類の発酵・培養成分を結合させた成分Extreme Biomeを高濃縮して配合。ハリ感のあるぷるぷるの肌に導いてくれる。
実際の使用感はというと、肌にのせてすぐになじんでべたつかないのに、翌朝の肌がふっくら＆もっちり。エイジング悩みが気になる人にとくにオススメしたい製品。ちなみに同ラインの導入化粧水やクリームとライン使いするのも◎。
numbuzin「1番 韓方エキスセラム」
ここ最近日本で人気が高まっているnumbuzin（ナンバーズイン）の美容液は、肌の悩みごとに選べる1～9番のセラムでおなじみ。9種すべてとまではいかないものの、複数の番号のセラムを実際に使ったエディターがオススメしたいのは、「1番 韓方エキスセラム」。
「1番 韓方エキスセラム」は、栄養不足、弾力不足、乾燥肌、ツヤの喪失、肌荒れといった幅広い悩みにアプローチしてくれるのが特徴。個人的に嬉しかったのは、さまざまなトラブルが起こりにくくなったこと。使ってみてすぐに肌の変化を感じるというよりは、肌の土台を強化してくれているようなイメージで、お守り的な存在。
その後のスキンケアの吸収を促すブースト的な役割を果たしてくれるのも嬉しいポイント。
SOME BY MI「レチノールインテンシブ アドバンスドトリプルアクションアイクリーム」
圧倒的なコスパのよさでお気に入りとなっているのが、SOME BY MI（サムバイミー）のアイクリーム「レチノールインテンシブ アドバンスドトリプルアクションアイクリーム」。
レチノールだけでなくレチナール、さらにはナイアシンアミドも配合し、目元の集中エイジングケアができるアイテム。さらにツボクサ、ティーツリー、ヨモギなどの成分も配合し、肌荒れを予防してくれる。
実際に複数回リピ買いしているエディターが感じる優秀なポイントは、レチノール製品でありながら低刺激処方であること。トラブルなく使いやすく、乾燥しにくいのもお気に入りのポイント。ただ低刺激ではあるものの、人によっては合わない場合もあるので、使用し始める際は慎重に取り入れるのがよさそう。
魔女工場「ガラクナイアシン2.0エッセンス」
皮脂の過剰分泌や毛穴悩みが気になる春夏になると使いたくなるのが、魔女工場（Manyo Factory）の「ガラクナイアシン2.0エッセンス」。
米こうじから抽出される天然酵母の一種であるガラクトミセス培養液を97％配合し、肌本来のツヤとキメを取り戻すのをサポート。さらにナイアシンアミドも配合し、クリアなトーンに近づけてくれる。
エディターが感じる魅力は、油・水分バランスを整えてくれるところ。とくに夏場は過度なテカリや毛穴目立ちなどが気になるのだけれど、魔女工場の「ガラクナイアシン2.0エッセンス」を使うことでトラブルが軽減。ベタつかないサラっとしたテクスチャーもお気に入り。
BIOHEAL BOH「プロバイオダームリフティングクリーム」
BIOHEAL BOHの「プロバイオダームリフティングクリーム」は、韓国で圧倒的な人気を誇るヘルス＆ビューティーストア「OLIVEYOUNG（オリーブヤング）」のアワードで、アンチエイジング部門のベストコスメに選ばれたクリーム。
「プロバイオダームリフティングクリーム」は、プロバイオティクス発酵物やペプチドなど、エイジングケアに欠かせない成分を配合し、もっちりハリ肌へ近づけてくれる。
もちっとしたテクスチャーながら重くなく、べたべたしないのがお気に入りのポイント。メイク前のスキンケアでも使えてマイナスポイントがないので、とりあえず常にストックしている。
フロントロウの美容エディターがオススメしたい、韓国発の優秀スキンケア製品。気になる人はぜひAmazonでチェックしてみて。（フロントロウ編集部）
※ 文中の効果は、あくまでエディター個人の感想です。
